特許
J-GLOBAL ID:201103084712262870
電力変換装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084785
公開番号(公開出願番号):特開2011-217550
出願日: 2010年04月01日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】電力変換装置のコンデンサモジュール500とパワー半導体モジュール300との直流端子の接続部のインダクタンスを低減することである。【解決手段】流路形成体12にコンデンサモジュール500を固定し、前記コンデンサモジュール500の外周に沿って形成された冷媒流路に両面冷却構造のパワー半導体モジュール300を複数個挿入して固定し、前記コンデンサモジュール500の直流端子を積層状態で、流路に対して反対方向に立ち上げ、次に前記コンデンサモジュール500の直流端子の先端部に位置する接続部を、冷媒流路に沿う方向において上記パワー半導体モジュール300の積層状態の直流端子を両側から挟みこむ構造で溶接接続する。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
互いに積層状態に配置された一方と他方の直流端子を複数個有する平滑用のコンデンサモジュールと、
前記コンデンサモジュールに沿って冷媒を流す冷媒流路を形成する流路形成体と、
冷却面を有するモジュールケースと前記モジュールケースから積層状態で一方の方向に突出する直流端子と前記モジュールケースから一方の方向に突出する交流端子を備える複数のパワー半導体モジュールと、を備え、
前記パワー半導体モジュールは、前記パワー半導体モジュールのモジュールケースの冷却面が前記流路形成体の冷媒流路に挿入され前記流路形成体内を流れる冷媒に接するように、前記流路形成体に固定され、
前記コンデンサモジュールの各積層状態の直流端子は、前記コンデンサモジュールから対応する前記パワー半導体モジュールに向かって伸び、さらに前記積層状態の直流端子は流路に沿った方向の接続部を有し、前記コンデンサモジュールの各直流端子の流路に沿った方向の各接続部はそれぞれ前記パワー半導体モジュールから冷媒流路を横切る方向に突出した直流端子に接続されることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007DB13
, 5H007DC02
, 5H007EA02
, 5H007HA02
, 5H007HA03
, 5H007HA04
, 5H007HA06
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