特許
J-GLOBAL ID:201103084782723157

差動増幅回路および高温用増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324762
公開番号(公開出願番号):特開2001-144557
特許番号:特許第4498507号
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 差動信号入力端と、該差動信号入力端の一方と出力端との間に位置する第1のスイッチと、該第1のスイッチがクローズ時に充電される第1の補償キャパシタとを備えた差動増幅手段であって、第1の制御信号に応答して該第1のスイッチがクローズして該第1の補償キャパシタを充電する第1の自動零点補償を行う差動増幅手段と、 前記差動増幅手段の後段に接続され、入力端と出力端の間に位置する第2のスイッチと、該第2のスイッチがクローズ時に充電される第2の補償キャパシタとを備えた単入力単出力増幅手段であって、第2の制御信号に応答して該第2のスイッチがクローズして該第2の補償キャパシタを充電する第2の自動零点補償を行う単入力単出力増幅手段とを備え、 前記差動増幅手段および前記単入力単出力増幅手段がそれぞれCMOSにより形成され、 前記第1の制御信号と前記第2の制御信号として、デューティ比が異なる2つのクロック信号を用い、 前記第1の制御信号と前記第2の制御信号によって、前記第1のスイッチと前記第2のスイッチとがともにクローズされる第1の補償期間、前記第1のスイッチがオープンされ前記第2のスイッチがクローズされる第2の補償期間、及び前記第1のスイッチと前記第2のスイッチとがともにオープンされる増幅期間を順に推移する差動増幅回路を具備したことを特徴とする演算増幅器。
IPC (3件):
H03F 3/34 ( 200 6.01) ,  H03F 1/30 ( 200 6.01) ,  H03F 3/45 ( 200 6.01)
FI (3件):
H03F 3/34 B ,  H03F 1/30 A ,  H03F 3/45 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-126709
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-126709
引用文献:
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