特許
J-GLOBAL ID:201103084800734374
円二色性測定装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-190514
公開番号(公開出願番号):特開2011-089979
出願日: 2010年08月27日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】時間分解分光測定装置と組み合わせて、時間分解CD測定装置を構成するために、時間を含まず、かつS/Nが高いCD測定装置を提供する。【解決手段】クロスニコルに配置した偏光子49と検光子55の間に、位相子51と試料53をこの順に配置し、偏光子で生成した直線偏光をその偏光方向と±45°方向の2つの直線偏光と見做し、それに位相子で小さな位相差を与えて楕円率の大きな楕円偏光にし、今度はそれを左右2つの円偏光の和と見做して、その左/右円偏光がCDを有する試料を透過したときの吸収率の違いによって、再び左右の円偏光を合成してできる楕円偏光の偏光状態が変わることを利用し、位相子の位相差を正と負に変えたときの楕円の偏光状態の差から試料のCDを測定することを特徴とするCD測定装置である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
楕円率が大きくかつ長軸方向が一致する左右の楕円偏光を形成する楕円偏光形成手段と、
被測定試料を透過した前記左右の楕円偏光の短軸成分強度をそれぞれ測定する短軸成分強度測定手段と、
前記左右の短軸成分強度の和と差の比より被測定試料の円二色性を算出する演算手段と、
を備えたことを特徴とする円二色性測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2G059AA02
, 2G059BB04
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE01
, 2G059EE05
, 2G059EE12
, 2G059EE17
, 2G059FF04
, 2G059GG01
, 2G059GG08
, 2G059JJ01
, 2G059JJ19
, 2G059JJ20
, 2G059KK02
, 2G059MM01
, 2G059NN01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
光学活性体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-356581
出願人:日本分光株式会社
-
特公昭49-042952
審査官引用 (2件)
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光学活性体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-356581
出願人:日本分光株式会社
-
特公昭49-042952
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