特許
J-GLOBAL ID:201103084859889185

気流発生装置および移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 須山 佐一 ,  須山 英明 ,  川原 行雄 ,  山下 聡 ,  熊井 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-190832
公開番号(公開出願番号):特開2011-041889
出願日: 2009年08月20日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】電界集中を抑制し、安定して均一な気流を発生することができる気流発生装置、およびこの気流発生装置を備えた移動体を提供する【解決手段】気流発生装置10は、固体からなる第1の誘電体20と、第1の誘電体20の一方の表面に設けられた第1の電極30と、第1の誘電体20の他方の表面に、第1の電極30に対設された第2の電極31とを備えている。また、気流発生装置10には、第1の電極30の第2の電極31側の端縁で、かつ第1の誘電体20の一方の表面側に位置する第1の電極30の端縁30aを覆うように、第1の電極30の端縁30aに沿って、固体からなる第2の誘電体40が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固体からなる板状の第1の誘電体と、 前記第1の誘電体の一方の表面に設けられた第1の電極と、 前記第1の誘電体の他方の表面に、前記第1の電極と面方向にずらして対設された第2の電極と、 前記第1の電極の前記第2の電極側の端縁で、かつ前記第1の誘電体の一方の表面側に位置する前記第1の電極の端縁を少なくとも覆うように設けられた、固体からなる第2の誘電体と を備え、 前記第1の電極と前記第2の電極との間に電圧を印加して、前記第1の誘電層の一方の表面近傍の気体の一部をプラズマ化することにより気流を発生させることを特徴とする気流発生装置。
IPC (4件):
B01J 19/08 ,  H01T 23/00 ,  H01T 19/00 ,  H05H 1/24
FI (4件):
B01J19/08 E ,  H01T23/00 ,  H01T19/00 ,  H05H1/24
Fターム (10件):
4G075AA70 ,  4G075BB10 ,  4G075BD01 ,  4G075DA02 ,  4G075EB41 ,  4G075EC21 ,  4G075FA12 ,  4G075FB04 ,  4G075FB12 ,  4G075FC15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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