特許
J-GLOBAL ID:201103084882140760

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031584
公開番号(公開出願番号):特開2000-229158
特許番号:特許第4003999号
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技盤面に設けられる始動口へ遊技球が落入した場合に表示図柄の変動を行なう図柄表示装置を備えるパチンコ遊技機において、 遊技者にとっての利益状態を発生するか否かを判定するための当たり判定用乱数を発生する手段と、 遊技球の始動口への落入時から当たり判定用乱数を抽出するタイミングまでの時間を遊技球の始動口への落入の時期に応じて変化するように抽出タイミングを設定する抽出タイミング設定手段と、 前記抽出タイミング設定手段が設定する抽出タイミングで前記当たり判定用乱数発生手段から当たり判定用乱数を抽出し、その抽出した乱数値が所定の条件を満たす場合に前記図柄表示装置の停止図柄を当たり図柄とすると共に遊技者にとっての利益状態を発生させるように制御する制御手段と、 を有し、 前記制御手段は、交流電圧発生回路と、前記始動口への遊技球の検出を起因に起動命令を出すCPUと、前記CPUからの起動命令を受けたときの前記交流電圧発生回路の電圧を保持して出力するサンプルアンドホールド回路と、前記サンプルアンドホールド回路の出力をディジタル値に変換するA/D変換器と、所定間隔で信号を出力するクロックパルスと、前記A/D変換器が出力するディジタル値をカウント値としてセットするカウンタと、を具備し、 前記抽出タイミング設定手段は、前記始動口への遊技球の検出を起因に前記交流電圧発生回路の電圧値を前記サンプルアンドホールド回路を介して前記A/D変換器に入力し、アナログ電圧値をA/D変換器によりディジタル値に変換した値を前記カウンタにセットして、前記クロックパルスが前記カウンタに入力される毎にカウント値を1づつ減少しカウント値が0となった次に前記クロックパルスが入力されると設定時間満了であることの信号を前記CPUに出力するタイマ手段を備え、 前記タイマ手段から出力された前記設定時間満了であることの信号が前記CPUに入力されたタイミングを前記抽出タイミングとし、前記CPUは前記タイマ手段からの前記設定時間満了であることの信号が入力されることによって前記当たり判定用乱数を抽出することを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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