特許
J-GLOBAL ID:201103084928966499

差次的に発現された遺伝子の固相選択

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  池田 成人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-527674
特許番号:特許第4344086号
出願日: 1999年01月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 差次的な遺伝子発現を分析する方法であって、以下の工程: クローン亜集団において別個の固相微粒子支持体に付着された核酸配列の参照集団を提供する工程; 第1の細胞または組織供給源由来の発現された遺伝子のポリヌクレオチドの集団および異なる細胞または組織供給源由来の発現された遺伝子のポリヌクレオチドの少なくとも1つの集団を提供する工程であって、該各々の供給源由来の発現された遺伝子のポリヌクレオチドが、任意の他の供給源のポリヌクレオチドによって含まれる標識と異なる光生成標識を含む、工程; 該異なる供給源の同じ遺伝子からのポリヌクレオチドが該参照核酸集団の同じ相補的な配列とハイブリダイズし、かつ該ポリヌクレオチドが、該供給源においてこれらの対応する遺伝子の相対的な発現に直接関連した比で該各々の固相支持体上に二重鎖として存在するように、該参照核酸集団と該各々の供給源由来の発現された遺伝子のポリヌクレオチドの集団を競合的にハイブリダイズして、該参照核酸集団の該核酸配列と該各々の供給源のポリヌクレオチドとの間で二重鎖を形成する工程;および 該各々の固相支持体に付着された該二重鎖の該光生成標識によって生成された相対的な光学シグナルに従って、該支持体を分離する工程、 を包含する、方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
引用文献:
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