特許
J-GLOBAL ID:201103084968025700

外壁パネルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242919
公開番号(公開出願番号):特開2001-065089
特許番号:特許第3839194号
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】外壁パネルと、外壁パネルの裏面側四隅近傍にボルトを介して固定された係合部を有する係合金具と、下階の鉄骨梁および上階の鉄骨梁にそれぞれ固定された取付部材と、短辺側長さが係合金具の横寸法よりも若干小さく、長辺側長さが係合金具の縦寸法よりも若干大きな方形に形成され、短辺側一端縁近傍には、長辺側一辺に開口して略中央部まで水平に形成された延びる水平切欠部と、水平切欠部の終端において短辺側他辺に向かう落とし込み部とからなる略L字状の切欠部が形成されてなり、この切欠部が、係合金具を固定するボルトの軸部に嵌合可能となされたスペーサと、から構成され、前記取付部材は、リップ部を有するチャンネル材が取付板に溶接されて形成されるとともに、取付板が下階の鉄骨梁および上階の鉄骨梁にボルトナットを介してそれぞれ固定されてなり、外壁パネルに固定された各係合金具の係合部が取付部材のチャンネル材のリップ部にそれぞれ係合された際、外壁パネルの裏面においてスペーサがその水平切欠部を通して落とし込み部まで係合金具を固定するボルトの軸部に嵌め込まれてこの落とし込み部を中心として回転されて係合金具および取付部材のチャンネル材にわたって配設されることにより、鉄骨梁に対する外壁パネルの出入りが調整されることを特徴とする外壁パネルの取付構造。
IPC (1件):
E04B 2/90 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04B 2/90

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