特許
J-GLOBAL ID:201103085135125970

捜索レーダ装置および捜索レーダ装置における不要波成分抑圧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-045201
公開番号(公開出願番号):特開2011-180004
出願日: 2010年03月02日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】サイドローブの影響により発生するゴーストのレベルを抑圧し、所望信号レベルを相対的に向上させ確実に所望の目的検出を可能にした捜索レーダ装置を得る。【解決手段】時分割で送信した複数の送信ビームに対し各送信ビーム毎に複数の各送信ビームと少なくとも同じ方向に関し同時に形成される複数の受信ビームに現れるアレーアンテナで受信した送信ビームの目標でのエコーから受信信号を抽出するレーダであり、各ビームスポット毎に、それぞれ複数の送信ビームのうちの所定数の連続する送信ビームからなる複数の送信ビーム群に対して受信ビームから抽出して得られる受信信号を時間軸上に並べた合成受信信号を生成する手段、合成受信信号とアレーアンテナのアンテナパターンを前記送信ビームの送信パルス幅及びビームスポット間隔に従い離散的に示す予め求めたパターン関数との相関処理を行い不要波成分を抑圧した受信信号を生成する手段を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アレーアンテナから所定の方向に走査しながら時分割で送信した複数の送信ビームに対し各送信ビーム毎に前記複数の各送信ビームと少なくとも同じ方向に関し同時に形成される複数の受信ビームに現れる前記アレーアンテナで受信した前記送信ビームの目標でのエコーから受信信号を抽出する探索データ装置であって、 各ビームスポット毎に、それぞれ前記複数の送信ビームのうちの所定数の連続する送信ビームからなる複数の送信ビーム群に対して、受信ビームから抽出して得られる受信信号を時間軸上に並べた合成受信信号を生成する合成処理手段と、 前記合成受信信号と、前記アレーアンテナのアンテナパターンを前記送信ビームの送信パルス幅及びビームスポット間隔に従い離散的に示す予め格納されたパターン関数との相関処理を行い不要波成分を抑圧した受信信号を生成する相関処理手段と、 を備えたことを特徴とする捜索レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/02 ,  G01S 7/292 ,  G01S 13/42
FI (3件):
G01S7/02 F ,  G01S7/292 C ,  G01S13/42
Fターム (8件):
5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC11 ,  5J070AD05 ,  5J070AD09 ,  5J070AH04 ,  5J070AH31 ,  5J070AK08

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