特許
J-GLOBAL ID:201103085141119361

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-090006
公開番号(公開出願番号):特開2011-143275
出願日: 2011年04月14日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】乱数を用いて変動表示ゲームの当りの決定を行う遊技機において、外部からの乱数の捕捉を困難にして不正行為を効果的に防止できるようにする。【解決手段】乱数生成手段は、所定の最小値と最大値の範囲内で循環して所定時間毎に更新される乱数カウンタと、電源投入及びシステムリセット毎にランダムな値を生成して乱数カウンタの1周目の周回初期値として設定する第1攪拌手段と、第1攪拌手段によって乱数カウンタに1周目の周回初期値が設定された後、乱数カウンタが更新されて当該周回の周回初期値に達する毎に、当該乱数カウンタの新たな周回初期値を設定する第2攪拌手段とを備え、遊技制御手段は、第2攪拌手段によって設定される周回初期値として用いられる値を生成する置換カウンタを更新する手段を備え、電源投入及びシステムリセットが発生したこと基づいて、置換カウンタに第1攪拌手段が生成したランダムな値を初期値として設定する。【選択図】図67
請求項(抜粋):
遊技プログラムに従って遊技に係わる所要の制御を行う遊技制御手段と、 該遊技制御手段による制御で用いられる乱数値を生成する乱数生成手段と、 を備えた遊技機であって、 前記乱数生成手段は、 所定の最小値と最大値の範囲内で循環して所定時間毎に更新される乱数カウンタと、 電源投入及びシステムリセット毎にランダムな値を生成して前記乱数カウンタの1周目の周回初期値として設定する第1攪拌手段と、 前記第1攪拌手段によって前記乱数カウンタに1周目の周回初期値が設定された後、前記乱数カウンタが更新されて当該周回の周回初期値に達する毎に、当該乱数カウンタの新たな周回初期値を設定する第2攪拌手段と、を備え、 前記遊技制御手段は、 遊技における所定の事象の発生に基づいて前記乱数生成手段で生成された乱数値を取得する乱数値取得手段と、 前記乱数値取得手段によって取得された乱数値を判定して遊技制御に係わる決定を行う遊技結果決定手段と、 前記第2攪拌手段によって設定される周回初期値として用いられる値を生成する置換カウンタを更新する置換カウンタ更新手段と、を備え、 電源投入及びシステムリセットが発生したことに基づいて、前記置換カウンタに第1攪拌手段が生成したランダムな値を初期値として設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088BC45 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-263305   出願人:株式会社ソフィア

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