特許
J-GLOBAL ID:201103085204122864

ベローズを使用した高強度X線源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-041953
公開番号(公開出願番号):特開平2-010637
特許番号:特許第2753566号
出願日: 1989年02月23日
公開日(公表日): 1990年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】フレームと、該フレームに回転可能に取り付けられた真空室であって、該真空室の第1の部分が前記フレームに関して固定された第1の軸線を中心に回転するように前記フレームに取り付けられ、前記真空室に回転を伝え、前記真空室の第2の部分が一点で前記第1の軸線で交差する第2の軸線を中心に回転するように前記フレームに取り付けられる、ところの真空室と、前記真空室を形成するように前記第1の部分を前記第2の部分に接続し、湾曲した中心線を有するベローズと、前記真空室の前記第1の部分に取り付けられ、且つ前記真空室に相対的に固定された陽極と、前記ベローズ内に伸長する伸長部分を有し、かつ中心線を有する、陰極をサポートする剛性部材であって、前記伸長部分の第1の部分の中心線が前記第1の軸線と一致せず、前記伸長部分の第2の部分の中心線が前記第2の軸線と一致する、ところの剛性部材と、前記伸長部分の前記第1の部分のまわりに位置し、前記第1の軸線と同中心となる第1の軸受け手段と、前記伸長部分の前記第2の部分のまわりに位置し、前記第2の軸線と同中心となる第2の軸受け手段と、前記真空室内で、前記陽極の向かい側にある前記剛性部材に取り付けられた陰極と、前記陰極を加熱する手段と、から成り、前記第1の軸受け手段および前記第2の軸受け手段が、前記フレームに関して固定した位置に前記剛性部材を拘束したまま、前記真空室が回転することができるようにする、ところのX線管。
IPC (4件):
H01J 35/10 ,  G21K 1/00 ,  H01J 35/16 ,  H05G 1/00
FI (5件):
H01J 35/10 B ,  G21K 1/00 X ,  H01J 35/10 M ,  H01J 35/16 ,  H05G 1/00 D

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