特許

J-GLOBAL ID：201103085211304714

排水処理方法

発明者： 稲葉 英樹 ,  橋本 庸平 ,  野村 暢彦 ,  豊福 雅典
出願人/特許権者： 住友重機械工業株式会社
代理人 (2件)： 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-181622
公開番号（公開出願番号）：特開2011-031205
出願日： 2009年08月04日
公開日（公表日）： 2011年02月17日
要約：

【課題】 排水処理において生物窒素除去反応の効率を上げるべく、脱窒反応を促進させる方法を提供すること。【解決手段】 生物処理による排水処理方法であって、硝酸態窒素から亜硝酸態窒素を経て窒素ガスへと変換する脱窒反応全体を、微生物間情報伝達物質の存在下で脱窒細菌を培養することによって促進させることを特徴とする、排水処理方法。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

生物処理による排水処理方法であって、硝酸態窒素から亜硝酸態窒素を経て窒素ガスへと変換する脱窒反応全体を、微生物間情報伝達物質の存在下で脱窒細菌を培養することによって促進させることを特徴とする、排水処理方法。

IPC (4件)：

C02F 3/34 ,  C02F 3/28 ,  C02F 3/00 ,  C12N 1/20

FI (6件)：

C02F3/34 101A ,  C02F3/28 Z ,  C02F3/00 G ,  C02F3/00 D ,  C12N1/20 D ,  C12N1/20 F

Fターム (15件)：

4B065AA01 ,  4B065AA03 ,  4B065AA42 ,  4B065AC20 ,  4B065BB07 ,  4B065BB12 ,  4B065CA01 ,  4B065CA55 ,  4D027CA00 ,  4D040AA01 ,  4D040AA31 ,  4D040AA61 ,  4D040BB02 ,  4D040BB52 ,  4D040BB91

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 有機廃液処理
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-536164   出願人：アドバンスト・エンバイロンメンタル・テクノロジーズ・プロプライエタリー・リミテッド
• 微生物制御の方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-527912   出願人：ユニサーチリミテツド
• スライム付着防止方法及びスライム付着防止剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-043495   出願人：栗田工業株式会社
• 微生物の培養方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-229512   出願人：株式会社海洋バイオテクノロジー研究所
• ホモセリンラクトンバイオフィルム調節化合物及びそれらの利用法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平11-504816   出願人：ザリサーチアンドデヴェロップメントインスティテュート,インク., ユニバーシティーオブアイオワリサーチファウンデーション, ユニバーシティーオブロチェスター
• 細胞膜間の物質輸送を促進する薬剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-260338   出願人：野村暢彦, 間世田英明, 株式会社日本触媒

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 微生物学の進歩 細菌における細胞間情報伝達と環境適応