特許
J-GLOBAL ID:201103085289134173

釘打機におけるワイヤ飛び防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334850
公開番号(公開出願番号):特開2002-144252
特許番号:特許第4656270号
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ワイヤを介して複数の釘を連結して成る連結釘を収容するマガジンと釘打ち出し用ノーズ部との間に釘供給通路を設けるとともに、釘供給通路の一側には上記連結釘を上記ノーズ部に送る送り爪を前後方向に摺動自在に備えた送り装置を備え、他側には、上記連結釘がマガジン側に逆流しないように防止する逆止爪を備えた釘打機において、上記ノーズ部の前壁には、上記連結釘の先頭釘がノーズ部に送られたときに、先頭釘の前端から突出したワイヤ端部を受容する角窓を形成し、角窓の送り装置側の内側面から釘供給通路側に連続して延びるガイド壁を形成し、角窓の送り装置側に延びた上記内側面とノーズ部の内面との間には、角窓の底部の側端から延びて上記ワイヤ端部を上記角窓に案内する段を形成する一方、上記逆止爪には、上記釘供給通路内の上記連結釘の釘に係合して上記ガイド壁に押圧可能な係合部を形成するとともに、上記連結釘を、上記逆止爪によって上記ガイド壁に押圧された状態で打ち出すことを特徴とする釘打機におけるワイヤ飛び防止機構。
IPC (1件):
B25C 1/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B25C 1/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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