特許
J-GLOBAL ID:201103085316666727

測定ヘッドに測定ツールを接続するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152567
公開番号(公開出願番号):特開2000-035301
特許番号:特許第4326072号
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年02月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 測定ロボットによって移動されると共に、少なくとも一つの軸を中心に回転する出力部材を有する測定ヘッドに測定ツールを接続するための装置であって、 前記出力部材によって保持される第1の支持手段と、 前記測定ヘッドに前記ツールを接続するための接続部によって保持され、前記第1の支持手段と協働する第2の支持手段と、 前記ツールの前記接続部と前記出力部材との間に配置されて、前記第1の支持手段と前記第2の支持手段とを互いに接触させて維持する解除可能なロッキング手段と、 を具備し、 前記第1および第2の支持手段は、前記軸に対して周辺に位置し、前記出力部材と前記ツールの前記接続部との間の動きを均衡状態で拘束するものであって、 前記解除可能なロッキング手段は、実質的に前記軸に沿って位置する係合手段と、前記係合手段と協働して、前記係合手段の解除を制御する作動手段と、を具備し、 前記作動手段は、前記ツールの前記接続部の中に形成された第1の座内部に、前記軸に沿って摺動するように装着された作動部材を具備し、 前記係合手段は、前記出力部材によって突き出るように保持され、前記軸と共軸で延びるロッドと、前記作動部材によって保持されるカップリング手段と、を具備し、 前記カップリング手段は、前記作動部材のロック位置において前記ロッドと噛み合い、前記作動部材によって前記ロッドから分離可能な状態とされることで解除位置に移動可能となるものであり、 さらに、前記ロッドは、前記軸に対する前記ロッドの少しの心狂いを許容する球状の連接ジョイントを前記出力部材の表面と共に形成する第1の端ヘッドを具備する、 装置。
IPC (2件):
G01B 5/00 ( 200 6.01) ,  G01B 21/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01B 5/00 B ,  G01B 21/00 P
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2049-290316
審査官引用 (1件)
  • 特開2049-290316

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