特許
J-GLOBAL ID:201103085349929510

電動ホッチキスにおけるステープルの送り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222553
公開番号(公開出願番号):特開2001-047379
特許番号:特許第3582412号
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数の真直状のステープル材をシート状に連結してなるシート状ステープルをカートリッジ内に多段に積層収納するとともに、このカートリッジに連続して設けられた送り通路に最下段又は最上段のシート状ステープルから順次送り出し、送り通路の先端に設けられた打ち込み部においてシート状ステープルの先端部のステープル材から順に門形に成形し、成形されたステープルをドライバプレートで被綴り材中に打込む電動ホッチキスにおけるステープルの送り機構において、上記送り通路側には、上記カートリッジから送り出された上記最下段又は最上段のシート状ステープルの表面に対して係合可能な送りローラを設ける一方、上記送り通路と反対側には、上記最下段又は最上段のシート状ステープルを上記カートリッジから上記送り通路側に送り出す送り手段を設け、送り手段には、上記最下段又は最上段のシート状ステープルの後端に係合可能でステープルの送り方向に往復動可能に配置された送りプレートを設ける一方、上記送りローラは前記シート状ステープルの表面から離反可能とするとともに、上記送りローラによる送り作動と上記送り手段による送り作動とを、上記ドライバプレートの駆動手段の往復作動に連動させ、上記ドライバプレートが打ち込み作動して上記送り手段の送りプレートが上記最下段又は最上段のシート状ステープルの後端に係合して送り作動するときに上記送りローラを上記シート状ステープルの表面から離反させるようにしたことを特徴とする電動ホッチキスにおけるステープルの送り機構。
IPC (2件):
B25C 5/16 ,  B25C 5/15
FI (2件):
B25C 5/16 ,  B25C 5/15

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