特許
J-GLOBAL ID:201103085409342034
蒸気滅菌器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-226469
公開番号(公開出願番号):特開2011-072509
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】本体部の上面に開口した縦型チャンバーを開閉する蓋が、本体部の上面に一端を横方向回動可能に支持したアームに対し、上下動可能に螺旋結合したハンドル軸の回転によって上下に開閉するよう構成した蒸気滅菌器において、チャンバー内の圧力が高い状態で、不用意なハンドル操作によって蓋が開かれないようにするための安全装置を提供する。【解決手段】非通電にて突出し通電にて退避するロックピンの突出にてハンドルの回転を阻止するロックソレノイド装置と、ハンドルの回転角度検出手段とを備え、ハンドルが環状パッキンを圧縮させる方向へ所定角度回転されたことを回転角度検出手段が検出した状態で、ロックソレノイド装置の非通電により蓋がチャンバー開口を密閉した状態に維持されること。【選択図】図9
請求項(抜粋):
本体部の上面に開口した縦型チャンバーと、前記開口周縁部に密着する環状パッキンを備えて前記開口を開閉する蓋と、前記本体部の上面に前記開口を挟む位置に支持部と抑え部が配置され前記抑え部に対して自由端が上下動可能になるよう他端部が前記支持部に横方向回動可能に支持されたアームと、上端部にハンドルを備え下端部に前記蓋を支持し中間部に形成した螺子部が前記アームを上下に貫通形成した螺子部に螺合するハンドル軸を有し、前記ハンドルの回転に伴う前記ハンドル軸の回転によって前記蓋が下動して前記環
状パッキンが前記開口に当接すると共に、前記アームの自由端が上動しこの上動が前記抑え部により制限される構成の蒸気滅菌器において、前記抑え部に設けられ前記アームの自由端が前記抑え部により制限された状態を検出する検出スイッチと、
非通電にて突出し通電にて退避するロックピンの作用にて前記蓋が前記開口を密閉した状態に前記ハンドルの回転を阻止するロックソレノイド装置と、前記ハンドルの回転角度を検出する回転角度検出手段とを備え、前記検出スイッチが検出した状態から前記ハンドルが前記環状パッキンを圧縮させる方向へ所定角度回転されたことを前記回転角度検出手段が検出した状態で、前記ロックソレノイド装置の非通電により前記蓋が前記開口を密閉した状態に維持されることを特徴とする蒸気滅菌器。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4C058AA12
, 4C058BB05
, 4C058DD01
, 4C058DD11
, 4C058EE01
引用特許:
審査官引用 (1件)
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高圧蒸気滅菌器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-224265
出願人:トミー工業株式会社
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