特許

J-GLOBAL ID：201103085521325932

家庭電化製品の無線伝送装置

発明者： 高橋 正樹 ,  佐藤 武年 ,  寺井 春夫
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平1-311135
公開番号（公開出願番号）：特開平3-171995
特許番号：特許第2658444号
出願日： 1989年11月30日
公開日（公表日）： 1991年07月25日
請求項（抜粋）：

【請求項1】機器本体と第一・第二の送受信装置とから成り、第一の送受信装置は、第一のアンテナと、この第一のアンテナの接続先を切り換える第一のスイッチと、前記第一のアンテナの一方の接続先であり、第一のアンテナから入力された信号の電圧レベルを検知する受信レベル検知手段と、この受信レベル検知手段から出力される信号によって送信データの1ビット当りの単位長を設定する送信時間設定手段と、前記機器本体からのデータを出力するデータ出力手段と、前記送信時間設定手段とデータ出力手段とから出力された信号を基に送信信号を設定する送信信号設定手段と、この送信信号設定手段から出力される信号を変調し、前記第一のアンテナへ出力する変調手段とを備え、第二の送受信装置は、第二のアンテナと、この第二のアンテナの接続先を切り換える第二のスイッチと、第二の送受信装置が受信可能状態であることを示す信号を前記第二のスイッチを介して第二のアンテナに出力する呼び出し信号出力手段と、前記第二のアンテナが受信した電波を復調する復調手段と、この復調された信号から出力内容を設定するデータ処理手段と、このデータ処理手段から出力された信号を表示或は報知等の手段により出力する出力手段とを備え、第一の送受信装置は機器本体に配置し、第二の送受信装置は機器本体と分離し、まず第二の送受信装置から呼び出し信号を送信し、この信号を第一の送受信装置が受信し、この時の受信信号の電圧レベルによって第一の送受信装置から出力される信号の1ビット当りの単位長を可変してなる家庭電化製品の無線伝送装置。

IPC (2件)：

H04Q 9/00 301 ,  H04B 1/10

FI (2件)：

H04Q 9/00 301 B ,  H04B 1/10