特許
J-GLOBAL ID:201103085605780929

衛生薄葉紙製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-200945
公開番号(公開出願番号):特開2011-051613
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】包装袋のスリットから取り出される衛生薄葉紙に伴ってスリットまで引き出される次の衛生薄葉紙が、スリットで保持可能な位置まで上がってこれずに包装袋内部の前記空間に落ち込むことのない衛生薄葉紙製品を提供すること。【解決手段】可撓性フィルムから形成された包装袋10と、包装袋10内部に収納された衛生薄葉紙束20と、を有し、包装袋10は、上面11にミシン目15を備えていてスリット15aを形成可能とされており、衛生薄葉紙束20は、JIS L 1096 E法に準じたハンドルオメータ法に基づいて測定されるソフトネスを1.0〜25.0cNとされ、坪量を25〜50g/m2とされた複数の薄葉紙20aが、スリット15aからポップアップ式に1枚ずつ取出し可能に積み重ねられることで形成されており、包装袋10を形成する可撓性フィルムは、厚みを10〜30μm、前記ソフトネスを1.0〜25.0cNとされている衛生薄葉紙製品X1とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性フィルムから形成された包装袋と、 前記包装袋内部に収納された衛生薄葉紙束と、を有しており、 前記包装袋の上面には、前記衛生薄葉紙束の幅方向に沿うスリットを形成可能なスリット形成部が設けられており、 前記衛生薄葉紙束は、JIS L 1096 E法に準じたハンドルオメータ法に基づいて測定されるソフトネスを1.0〜25.0cNとされ、坪量を25〜50g/m2とされた複数の薄葉紙が、前記スリットからポップアップ式に1枚ずつ取出し可能に積み重ねられることで形成されており、 前記包装袋を形成する可撓性フィルムは、JIS P 8118:1998に基づいて測定される厚みを10〜30μm、JIS L 1096 E法に準じたハンドルオメータ法に基づいて測定されるソフトネスを1.0〜25.0cNとされている、 ことを特徴とする衛生薄葉紙製品。
IPC (3件):
B65D 83/08 ,  A47K 10/20 ,  A47K 10/42
FI (3件):
B65D83/08 A ,  A47K10/20 B ,  A47K10/42 B
Fターム (4件):
3E014LA09 ,  3E014LB01 ,  3E014LB05 ,  3E014LB08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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