特許
J-GLOBAL ID:201103085631841650
ビタミンD類水酸化酵素の改良
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
大家 邦久
, 林 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-274179
公開番号(公開出願番号):特開2011-115078
出願日: 2009年12月02日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】Vdh及びVdhと構造的に関連したVdh-K1などの水酸化酵素を改変することによりビタミンD類の水酸化反応における副反応を抑制し、さらに水酸化酵素の比活性を改善して水酸化ビタミンD誘導体を効率よく生産する方法を提供する。【解決手段】ビタミンD類の水酸化において活性が増強され、望ましくない副反応が低減したポリペプチド(酵素)をコードするDNA、そのDNAによりコードされる改変型ビタミンD類水酸化酵素、そのDNAを含む自律複製性または組み込み複製性の組換えベクター、そのDNAを含む形質転換体、及びその形質転換体を培地で培養し、その培養液から水酸化ビタミンD誘導体を採取する水酸化ビタミンD誘導体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
配列番号2または4に記載のアミノ酸配列において、下記の(1)〜(4)からなる群より選択される少なくとも1つの改変部位を有する改変アミノ酸配列からなる改変型ビタミンD類水酸化酵素:
(1)88位のイソロイシンがバリンに置換された改変部位、
(2)171位のロイシンがバリンに置換された改変部位、
(3)177位のアラニンがアルギニンに置換された改変部位、
(4)240位のトレオニンがセリンに置換された改変部位。
IPC (7件):
C12N 15/09
, C12P 33/06
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12N 9/02
FI (7件):
C12N15/00 A
, C12P33/06 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 101
, C12N9/02
Fターム (37件):
4B024AA01
, 4B024BA08
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B050CC04
, 4B050DD02
, 4B050LL05
, 4B064AH07
, 4B064CA03
, 4B064CA19
, 4B064CB12
, 4B064CC03
, 4B064CC06
, 4B064CC24
, 4B064CD05
, 4B064DA01
, 4B065AA01X
, 4B065AA01Y
, 4B065AA26X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BB02
, 4B065BB03
, 4B065BB06
, 4B065BB15
, 4B065BB19
, 4B065BB27
, 4B065BB29
, 4B065BB37
, 4B065BC03
, 4B065BC09
, 4B065CA05
, 4B065CA28
, 4B065CA44
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