特許
J-GLOBAL ID:201103085657870020
撮像装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-025858
公開番号(公開出願番号):特開2011-166378
出願日: 2010年02月08日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】 ライブビュー状態での電子ズーム操作に関して、撮影者に測距点の再設定を行わせる事なく、被写体の表示及び撮影を可能にすること。【解決手段】 光学ファインダとライブビューとを切換可能な撮像装置であって、位相差AFを行う位相差焦点調節手段(43、42)と、撮像素子(13)の撮像面の複数の位置に対応づけて設けられた複数の測距点の内、焦点調節に用いる測距点を選択する操作部(70)と、電子ズーム手段(20、50、67、68)と、操作部により選択された測距点が、電子ズーム手段により変更された後の画角に含まれる場合に、当該測距点を使用して位相差AFを行い(S103)、変更された後の画角に含まれない場合に、当該測距点を使用した位相差AFを行わない(S102、S113、S123、S103)ように位相差焦点調節手段を制御するシステム制御回路(50)とを有する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
光学ファインダと、撮像素子から画像信号を周期的に読み出して表示手段に逐次表示するライブビューとを切換可能な撮像装置であって、
位相差方式による焦点調節を行う位相差焦点調節手段と、
前記撮像素子の撮像面の複数の位置に対応づけて設けられた複数の測距点の内、前記焦点調節に用いる測距点を選択する選択手段と、
前記ライブビューで表示される画像信号の範囲を変更することにより、前記ライブビューで表示される画角を変更する電子ズーム手段と、
前記選択手段により選択された測距点が、前記電子ズーム手段により変更された後の画角に含まれる場合に、当該測距点を使用して前記位相差方式による焦点調節を行い、前記変更された後の画角に含まれない場合に、当該測距点を使用した前記位相差方式による焦点調節を行わないように前記位相差焦点調節手段を制御する制御手段と
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (6件):
H04N 5/225
, H04N 5/232
, G02B 7/36
, G02B 7/34
, G02B 7/28
, G03B 13/36
FI (6件):
H04N5/225 F
, H04N5/232 H
, G02B7/11 D
, G02B7/11 C
, G02B7/11 N
, G03B3/00 A
Fターム (28件):
2H011BA25
, 2H011BA31
, 2H051BA03
, 2H051BA47
, 2H051DA02
, 2H051DA03
, 2H051DA08
, 2H051DA18
, 2H151BA03
, 2H151BA47
, 2H151DA02
, 2H151DA03
, 2H151DA08
, 2H151DA18
, 2H151DA26
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA42
, 5C122FB04
, 5C122FD06
, 5C122FD07
, 5C122FE03
, 5C122FH07
, 5C122FK07
, 5C122FK08
, 5C122HA86
, 5C122HB01
, 5C122HB05
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