特許
J-GLOBAL ID:201103085714662120

既設埋設管路更新用掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063235
公開番号(公開出願番号):特開2001-254589
特許番号:特許第3365987号
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】掘進機前面に回転自在に取り付けられたカッタヘッドと、このカッタヘッドの前面に取り付けられ、回転駆動源により回転駆動されるように構成された、それぞれ切削刃を有する複数の遊星カッタ盤とを備え、前記カッタヘッドの回転により前記遊星カッタ盤を既設埋設管の周方向に移動させながら前記遊星カッタ盤自体を回転させるとともに、掘進を行い、前記回転する遊星カッタ盤により既設埋設管をカットする、既設埋設管路更新用掘進機であって、前記回転駆動源は回転軸を有し、この回転軸に歯車が取り付けられており、各前記遊星カッタ盤は回転軸を有し、この回転軸に歯車が設けられており、カッタヘッドの回転軸芯と同軸をなす太陽歯車軸が軸支され、太陽歯車軸に対し軸受けを介して太陽歯車が設けられており、前記太陽歯車に対し、前記各遊星カッタ盤の回転軸に設けられた歯車と、回転駆動源の回転軸に取り付けられた歯車とがそれぞれ噛み合わされ、これによって共通の前記回転駆動源からの駆動力が前記複数の遊星カッタ盤のそれぞれに対して伝導されるように構成されており、他方、外周面にスクリュー羽根を有するスクリュー軸ならびにこれを取り囲むスクリューケースとスクリュー軸回転駆動源からなり、掘進機前方の掘削物を掘進機内に取り込む掘削物排出用スクリューコンベアと、既設埋設管内と連通する連通管体とを備え、これら掘削物排出用スクリューコンベア及び連通管体の両方が前記太陽歯車軸内をその軸方向に沿って貫通している、ことを特徴とする既設埋設管路更新用掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 311
FI (2件):
E21D 9/06 301 Z ,  E21D 9/06 311 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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