特許
J-GLOBAL ID:201103085796904053

自動枝打装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西村 竜平 ,  佐藤 明子 ,  齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-091775
公開番号(公開出願番号):特開2011-217688
出願日: 2010年04月12日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】枝打機本体の姿勢を好適に制御できるようにする。【解決手段】枝打機本体2と、枝打機本体2を昇降移動させる複数の昇降移動機構3とを具備し、各昇降移動機構3が、駆動モータ32により回転駆動される上輪31a及び下輪31bと、上輪31a及び下輪31bを連結支持する連結支持体33と、連結支持体33を回転自在に軸支して樹幹Tに対して進退移動させる進退駆動部34と、連結支持体33及び進退駆動部34の間に介在して設けられて連結支持体33の傾斜角度θを検出する傾斜角度検出部35とを有し、各昇降移動機構3の傾斜角度検出部35から得られた連結支持体33の傾斜角度θに基づいて、各昇降移動機構3の駆動モータ32を個別に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹幹の周囲を囲むように設けられ、当該樹幹の枝を切断するための切断機構を有する枝打機本体と、 前記枝打機本体に設けられて当該枝打機本体を樹幹に対して略直線状に昇降移動させる3つ以上の昇降移動機構とを具備し、 前記各昇降移動機構が、 樹幹に接触して回転駆動される上輪及び下輪と、 前記上輪及び下輪を回転駆動する駆動モータと、 前記上輪及び下輪をそれぞれ回転自在に連結支持する連結支持体と、 前記枝打機本体に設けられ、前記連結支持体の略中央部を回転自在に軸支するとともに当該連結支持体を樹幹に対して進退移動させて前記上輪及び下輪を押圧接触させる進退駆動部と、 前記連結支持体及び前記進退駆動部の間に介在して設けられて前記進退駆動部に対する前記連結支持体の傾斜角度を検出する傾斜角度検出部とを有し、 各昇降移動機構の傾斜角度検出部から得られた連結支持体の傾斜角度に基づいて、前記枝打機本体の樹幹に対する姿勢を調整すべく前記駆動モータを制御する自動枝打装置。
IPC (1件):
A01G 23/00
FI (2件):
A01G23/00 513C ,  A01G23/00 511B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 柱体昇降作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-095052   出願人:川崎晴久, 株式会社生物資源研究所, 株式会社丸富精工
  • 特開昭59-025625
  • 特開昭56-099732
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審査官引用 (5件)
  • 柱体昇降作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-095052   出願人:川崎晴久, 株式会社生物資源研究所, 株式会社丸富精工
  • 特開昭59-025625
  • 特開昭56-099732
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