特許
J-GLOBAL ID:201103085844477359
電気コネクタ組立体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-177385
公開番号(公開出願番号):特開2011-034702
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】端子がハウジングへ挿着し易く、レセプタクルコネクタとの嵌合後に端子との係止量を増大するランスを有するケーブル側コネクタとレセプタクルコネクタによる電気コネクタ組立体を提供することを課題とする。【解決手段】ランス19はケーブル側コネクタ10のハウジング11の外壁に設けられていてコネクタ嵌合状態でレセプタクルコネクタ50の対応部で圧せられるように位置しており、該ランス19と対応部は、両コネクタの正規の嵌合位置にて、互いに押圧し合い、ランス19が対応部からの押圧力によって弾性撓み変位して端子に対する係止部19Bの係止量がコネクタ嵌合前に比し増大するようになっており、両コネクタ10,50は上記ランス19の係止位置を維持する位置維持手段22A,60を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーブルの前端が結線される端子を備えたケーブル側コネクタと、該ケーブル側コネクタが嵌合されるレセプタクルコネクタとを有し、ケーブル側コネクタのハウジングは端子を前方に向け挿着するための端子収容部が形成されていると共に挿着後の端子の後方への移動を阻止するランスが設けられており、該ランスは可撓腕状に形成されて端子に対する係止部を有していると共に端子収容部への端子の挿着過程で該端子により圧せられて端子挿入方向に対して直角な方向で弾性撓み変位して端子の挿入を許容する電気コネクタ組立体において、
ランスはケーブル側コネクタのハウジングの外壁に設けられていてコネクタ嵌合状態でレセプタクルコネクタの対応部で圧せられるように位置しており、該ランスと対応部は、両コネクタの正規の嵌合位置にて、互いに押圧し合い、ランスが対応部からの押圧力によって弾性撓み変位して端子に対する係止部の係止量がコネクタ嵌合前に比し増大するようになっており、両コネクタは上記ランスの係止位置を維持する位置維持手段を有していることを特徴とする電気コネクタ組立体。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R13/42 B
, H01R13/639 Z
Fターム (17件):
5E021FA03
, 5E021FB02
, 5E021FB07
, 5E021FC36
, 5E021HC09
, 5E087EE07
, 5E087FF02
, 5E087FF06
, 5E087FF13
, 5E087FF14
, 5E087FF16
, 5E087GG15
, 5E087HH04
, 5E087JJ01
, 5E087MM05
, 5E087RR04
, 5E087RR06
引用特許:
審査官引用 (2件)
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シールドコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-336666
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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ジョイントコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-377615
出願人:住友電装株式会社
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