特許
J-GLOBAL ID:201103085864201007
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人 エビス国際特許事務所
, 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-202834
公開番号(公開出願番号):特開2011-050598
出願日: 2009年09月02日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】保留表示によって遊技者に継続的に期待感を与えることにより、遊技者の遊技意欲を向上する。【解決手段】保留が留保されると、当該保留ごとに保留表示が行われて保留の留保個数が遊技者に報知される。保留表示は普段は通常表示されるが、留保時に記憶された遊技データによっては特別表示される。保留表示を特別態様で表示すると決定され、かつ、当該保留の変動表示の開始前に保留表示が不可視状態となることが仮決定されている場合には、保留の留保時には保留表示を通常態様で表示するとともに、不可視状態から可視状態となったときに特別態様で表示させる。一方で、保留表示を特別態様で表示すると決定され、かつ、当該保留の変動表示の開始前に保留表示が不可視状態にはならないと仮決定されている場合には、保留の留保時から保留表示を特別態様で表示させる。【選択図】図39
請求項(抜粋):
始動条件の成立により遊技者に有利な特別遊技の実行の有無を決定するための遊技データを取得するとともに、取得した遊技データを記憶装置に記憶させる遊技データ取得記憶手段と、
変動開始条件の成立により前記記憶装置から予め設定された順に遊技データを読み出して前記特別遊技の実行の有無を決定するとともに、該特別遊技の実行の有無に基づいて可変表示装置における変動表示の態様を決定する変動表示態様決定手段と、
該変動表示態様決定手段によって変動表示の態様が決定されたとき、該決定に基づく変動表示を前記可変表示装置において実行させる変動表示制御手段と、
該変動表示制御手段によって前記可変表示装置における停止表示態様が所定の態様となったことを条件として前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
前記記憶装置に記憶されている遊技データのそれぞれに対応する保留表示を保留数表示装置に表示させることにより、記憶装置に記憶されている遊技データの数を報知する保留表示制御手段と、を備えた遊技機であって、
前記記憶装置に遊技データが記憶されたときに、当該遊技データに基づいて前記特別遊技の実行の有無および前記可変表示装置における変動表示の態様の一部または全部を仮決定する事前仮決定手段と、
該事前仮決定手段の仮決定の結果に基づいて、前記保留表示を通常態様で表示させるかもしくは特別態様で表示させるかを決定する保留表示態様決定手段と、
前記変動表示中に前記保留数表示装置に表示されている保留表示を所定時間不可視状態にするか否かを決定する保留表示不可視状態生成決定手段と、
該保留表示不可視状態生成決定手段によって、前記不可視状態を生成することが決定されたことを条件として、前記変動表示中に不可視状態を生成する保留表示不可視状態生成手段と、を備え、
前記事前仮決定手段は、前記記憶装置に記憶された遊技データに基づいて前記不可視状態が生成されるか否かを仮決定し、
前記保留表示制御手段は、
前記保留表示態様決定手段によって特定の決定がなされ、かつ、前記事前仮決定手段によって当該保留表示に対応する変動表示の開始前には前記不可視状態は生成されないと仮決定されている場合には、当該保留表示を特別態様で表示させ、
前記保留表示態様決定手段によって前記特定の決定がなされ、かつ、前記事前仮決定手段によって当該保留表示に対応する変動表示の開始前に前記不可視状態が生成されると仮決定されている場合には、当該保留表示を通常態様で表示させるとともに、前記不可視状態が生成された後に保留表示が再度可視状態となったときに前記保留表示を特別態様で表示させることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315Z
, A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-015894
出願人:株式会社三共
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遊技機およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-168275
出願人:株式会社三共
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