特許
J-GLOBAL ID:201103085885214990

ピリジン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329856
公開番号(公開出願番号):特開2001-151753
特許番号:特許第4467684号
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一般式(I) (式中、R1はアルキル基、シクロアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基または置換基を有していてもよいアラルキル基を表し、X1、X2、X3およびX4(以下、これらをXnで総称し、nは1〜4の整数を表す。)の少なくとも1つはハロゲン原子を表し、他は水素原子またはアルキル基を表す。)で示されるハロゲノ-2-スルホニルピリジン誘導体を一般式(II) (式中、R2およびR3は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基または置換基を有していてもよいアラルキル基を表すか、またはR2とR3はその結合する窒素原子と一緒になって環を形成していてもよい。)で示されるアミンと反応させて一般式(III) (式中、R1は前記定義のとおりであり、Y1、Y2、Y3およびY4(以下、これらをYnで総称し、nは前記定義のとおりである。)はXnに対応して、Xnがハロゲン原子である場合にはYnは-NR2R3で示されるアミノ基を表し、Xnが水素原子またはアルキル基である場合にはYnはXnと同一であり、R2およびR3は前記定義のとおりである。)で示されるアミノ-2-スルホニルピリジン誘導体を得、得られたアミノ-2-スルホニルピリジン誘導体に、一般式(IV) (式中、R4はアルキル基、シクロアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基または置換基を有していてもよいアラルキル基を表し、Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属を表し、pはMが表すアルカリ金属またはアルカリ土類金属の価数であり、1または2を表す。)で示される求核剤を作用させることを特徴とする一般式(V) (式中、Y1、Y2、Y3、Y4およびR4は前記定義のとおりである。)で示されるアミノ-2-オキシピリジン誘導体の製造方法。
IPC (2件):
C07D 213/74 ( 200 6.01) ,  C07D 213/71 ( 200 6.01)
FI (2件):
C07D 213/74 ,  C07D 213/71
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-062477
  • 微圧調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-013622   出願人:トミー機械工業株式会社

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