特許
J-GLOBAL ID:201103085895431272

ハロゲン化銀カラー写真感光材料、及びそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053622
公開番号(公開出願番号):特開平11-327100
特許番号:特許第3761738号
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 1999年11月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該乳剤層に、下記一般式(1)で表されるシアン色素形成カプラーの少なくとも1種と、一般式(A)で表される化合物の少なくとも1種及び一般式(B)で表される化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。 一般式(1) 一般式(1)中、R1 及びR2 は、それぞれハメットの置換基定数のσp値が、0.20以上の電子吸引基を表し、R1 及びR2 のσp値の和は、0.65以上である。R3 は、置換基を表す。Xは、水素原子、又は芳香族第一級アミンカラー現像薬の酸化体とのカップリング反応により離脱する基を表す。Yは、水素原子若しくは、置換基を表す。 一般式(A) 一般式(A)中、R11は、水素原子、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数2〜30のアルケニル基、又はアリール基を表す。R12、R13、R14、R15、R16及びR17は、各々独立に同じでも異なっていてもよく、水素原子、又は炭素数1〜30のアルキル基を表す。nは、0又は1である。 一般式(B) 一般式(B)中、R21は、脂肪族基、芳香族基、複素環基又はアミノ基を表す。R22は、アルキル基又はアシルアミノ基を表す。X11は、水素原子、ハロゲン原子、脂肪族基、アルコキシ基又はアシルアミノ基を表す。Y11は、-NHCO-又は-CONH-を表す。Z11は、水素原子、又は現像主薬の酸化体とのカップリング反応時に離脱しうる基を表す。X11及びR22は、連結して5〜7員の環を形成してもよい。
IPC (4件):
G03C 7/38 ( 200 6.01) ,  G03C 7/34 ( 200 6.01) ,  G03C 7/392 ( 200 6.01) ,  G03C 5/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03C 7/38 ,  G03C 7/34 ,  G03C 7/392 A ,  G03C 5/08

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