特許
J-GLOBAL ID:201103085930994714

信号処理方法、信号処理デバイス及び光画像計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-098808
公開番号(公開出願番号):特開2011-226985
出願日: 2010年04月22日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】複数の受光素子からなるラインセンサのEVEN出力信号とODD出力信号との間に生じる強度のズレに起因するノイズを低減させることができる信号処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】CCDイメージセンサ120によって得られた受光信号に基づいて光源からの出力光の強度に相当する背景成分の強度情報とノイズ成分の強度情報を求め、背景成分の強度情報とノイズ成分の強度情報に基づいて補正量の大きさを算出し、補正量の大きさに基づいて補正係数を算出する。その補正係数に基づいて複数の群による受光信号間の強度のズレ補正を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光源からの出力光の被測定物体による反射光を受光して電気信号を生成する複数の受光素子を有し、前記複数の受光素子を複数の群に分け、前記複数の受光素子により生成された電気信号に対して群ごとにゲインをかけて受光信号を生成する受光手段からの受光信号を処理する信号処理方法であって、 前記出力光の強度に相当する背景成分の強度情報とノイズ成分の強度情報を求めるステップと、 前記背景成分の強度情報と前記ノイズ成分の強度情報に基づいて補正量の大きさを算出するステップと、 前記補正量の大きさに基づいて補正係数を算出するステップと、 前記補正係数に基づいて前記複数の群による受光信号間の強度のズレを補正するステップと、 を有することを特徴とする信号処理方法。
IPC (2件):
G01N 21/17 ,  A61B 3/10
FI (2件):
G01N21/17 630 ,  A61B3/10 R
Fターム (21件):
2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059EE02 ,  2G059FF02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ20 ,  2G059JJ25 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM14 ,  2G059NN08 ,  2G059PP06

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