特許
J-GLOBAL ID:201103085975205338
溝穴を備えた接点手段を有する電気開閉装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐藤 一雄
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 黒瀬 雅志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356963
公開番号(公開出願番号):特開2000-195392
特許番号:特許第4498513号
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2000年07月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも固定側の第1分離可能接点手段と、回転駆動される可動側の第2分離可能接点手段とを備え、
前記第1分離可能接点手段は縦方向軸線を有するとともに、前記第2分離可能接点手段と接触する接触区域をもつ第1末端と、外部の電気回路に連結された電気的連結区域をもつ第2末端と、前記接触区域と前記電気的連結区域との間に設けられた横方向に延びる溝穴とを有し、前記溝穴は前記接触区域に近接して前記第2分離可能接点手段側へ開口し、
前記第2分離可能接点手段は接触区域をもつとともに、前記第2分離可能接点手段の接触区域は前記第1分離可能接点手段の接触区域に接触可能となり、これにより前記第1分離可能接点と前記第2分離可能接点は閉鎖位置と開放位置をとることができ、
前記第2分離可能接点手段は開放機構により閉鎖位置と開放位置との間で駆動され、前記第2分離可能接点手段は前記第1分離可能接点手段から分離される際、前記第1分離可能接点手段の縦方向軸線に対して所定角度をもった方向へ移動し、
前記第1分離可能接点手段の前記溝穴近傍に、前記第1分離可能接点手段の接触区域と前記第2分離可能接点手段の接触区域の間に延在する電弧が、前記溝穴の接触区域側の一方の縁部から前記溝穴の他方の縁部まで移動する事を促進する強磁性アース体が設けられ、
前記溝穴は前記第1分離可能接点手段に、前記第1分離可能接点手段の縦方向軸線に対して直交する方向に延びるとともに、前記第1分離可能接点手段と前記第2分離可能接点手段の閉鎖位置において、前記溝穴内に前記第2分離可能接点手段が挿入されることはないことを特徴とする電気開閉装置。
IPC (4件):
H01H 9/44 ( 200 6.01)
, H01H 1/06 ( 200 6.01)
, H01H 33/42 ( 200 6.01)
, H01H 73/18 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01H 9/44 Z
, H01H 1/06 M
, H01H 33/42 M
, H01H 73/18 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭60-054131
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特開昭60-054131
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回路遮断器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-293014
出願人:三菱電機株式会社
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特開平3-089417
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特開平3-089417
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