特許
J-GLOBAL ID:201103086028926214
フッ素化エーテルシラン及びその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
, 小林 良博
, 加藤 憲一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-518905
公開番号(公開出願番号):特表2011-528663
出願日: 2009年07月16日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
式Rf-Q-X-[Si(R)f(R1)3-f]gにより表されるフッ素化化合物。各Rfは、独立して、Rfa-(O)r-CHF-(CF2)n-;[Rfb-(O)t-C(L)H-CF2-O]m-W-;CF3CFH-O-(CF2)p-;CF3-(O-CF2)z-;及びCF3-O-(CF2)3-O-CF2-から選択される部分フッ素化又は全フッ素化基である。前記フッ素化化合物を用いて表面又は炭化水素含有地層を処理する方法、処理された物品、及び処理された炭化水素含有地層も開示する。
請求項(抜粋):
式:
Rf-Q-X-[Si(R)f(R1)3-f]g
により表されるフッ素化化合物であって、式中、
Rfが、
Rfa-(O)r-CHF-(CF2)n-;
[Rfb-(O)t-C(L)H-CF2-O]m-W-;
CF3CFH-O-(CF2)p-;
CF3-(O-CF2)z-;及び
CF3-O-(CF2)3-O-CF2-、からなる群から選択され、
Qが、結合、-C(O)-N(R2)-、及び-C(O)-O-からなる群から選択され、R2が、水素及び1〜4個の炭素原子を有するアルキルから成る群から選択され、
Xが、アルキレン及びアリールアルキレンからなる群から選択され、前記アルキレン及びアリールアルキレンは、それぞれ所望により、独立してエーテル、アミン、エステル、アミド、カルバメート、及び尿素からなる群から選択される少なくとも1つの官能基により中断され、所望により、ヒドロキシルにより置換され、
Rfa及びRfbが、独立して、炭素原子1〜10個を有し、且つ所望により少なくとも1つの酸素原子により中断されている、部分フッ素化又は全フッ素化アルキル基を表し、
Lが、F及びCF3から成る群から選択され、
Wが、アルキレン及びアリーレンから成る群から選択され、
Rが、アルキル、アリール、アリールアルキレニル、及びアルキルアリーレニルから成る群から選択され、
R1が、ハロゲン化物、ヒドロキシル、アルコキシ、アリールオキシ、アシルオキシ、及びポリアルキレンオキシから成る群から選択され、前記アルコキシ及びアシルオキシは、所望により、ハロゲンにより置換され、前記アリールオキシは、所望により、ハロゲン、アルキル、又はハロアルキルにより置換され、
fが、0又は1であり、
gが、1〜2の値であり、
rが、0又は1であり、rが0であるとき、Rfaは、少なくとも1つの酸素により中断され、
tが、0又は1であり、
mが、1、2、又は3であり、
nが0又は1であり、
各pが、独立して1〜6の数であり、
zが、2〜7の数である、フッ素化化合物。
IPC (2件):
FI (3件):
C07F7/18 N
, C07F7/18 L
, C09K3/18 104
Fターム (13件):
4H020BA33
, 4H020BA34
, 4H020BA36
, 4H049VN01
, 4H049VP01
, 4H049VQ10
, 4H049VQ19
, 4H049VQ37
, 4H049VQ38
, 4H049VR21
, 4H049VR43
, 4H049VU21
, 4H049VW02
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