特許
J-GLOBAL ID:201103086094316885

車高調整懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150194
公開番号(公開出願番号):特開2001-132789
特許番号:特許第3310653号
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 伸縮可能な略筒状のラバースプリング(2)に対し、該ラバースプリング(2)の両端部の開口部を閉塞し且つそれぞれ挿通孔(3a,4a)を有する、円板状の第1エンド体(3)及び円板状の第2エンド体(4)を備え、ラバースプリング(2)の両端部の開口部に、外側方向に曲げ加工された係止部が形成される一方、第1エンド体(3)及び第2エンド体(4)の周縁部に、内側方向に曲げ加工された係合部が形成され、それぞれの係合部がラバースプリング(2)のそれぞれの係止部に係止することにより、ラバースプリング(2)の両端部の開口部が閉塞されてなるベローズ式ラバースプリングと、該ベローズ式ラバースプリングの第1エンド体(3)の挿通孔(3a)に挿通されるショックアブソーバ本体(6a)及び第2エンド体(4)の挿通孔(4a)に挿通される伸縮ロッド(6b)を備えたショックアブソーバ(6)と、該ショックアブソーバ(6)のショックアブソーバ本体(6a)に固着され、且つ前記ベローズ式ラバースプリングの第1エンド体(3)に気密に装着されるラバースプリング受け部材(7)と、前記ベローズ式ラバースプリングの第2エンド体(4)に気密に装着されるアダプター(9)とから構成され、前記ラバースプリング受け部材(7)は、ショックアブソーバ本体(6a)が挿通される円筒状部(7a)と、該円筒状部(7a)の基部に一体に形成された鍔部(7b)とからなり、しかも、前記第1エンド体(3)と対面するラバースプリング受け部材(7)の鍔部(7b)の一面に、鍔部用Oリング(18)が嵌入される環状凹部(7d)が形成されてなることを特徴とする車高調整懸架装置。
IPC (3件):
F16F 9/08 ,  B60G 15/12 ,  F16F 9/46
FI (3件):
F16F 9/08 Z ,  B60G 15/12 ,  F16F 9/46

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