特許
J-GLOBAL ID:201103086134884598

車両用センターコンソールボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-327826
公開番号(公開出願番号):特開平3-189249
特許番号:特許第2867513号
出願日: 1989年12月18日
公開日(公表日): 1991年08月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】リッド本体をボックス本体に対して二方向から開閉する車両用センターコンソールボックスにおいて、前記リッド本体に対して一方向に往復動可能に取り付けられ、一対のカム部を有するスライドノブ部材と、前記リッド本体のそれぞれの開閉支点部に取り付けられ、内側端が前記スライドノブ部材のカム部と係合し、かつ外側端がボックス本体に形成された係合穴に突入する最大突入位置と該係合穴から脱出する位置との間で移動可能な二対のロッドと、該ロッドを前記係合穴から脱出する位置に付勢させる付勢手段とを備え、さらに前記カム部は、直線部と傾斜部とを形成してなり、前記直線部は、前記スライドノブ部材の中立位置では前記二対のロッドと当接して、該二対のロッドを最大突入位置状態に維持して前記ボックス本体に係合させ、且つ前記スライドノブ部材を移動操作したときに、該スライドノブ部材の一端側の一対の前記ロッドを前記最大突入状態に維持して前記ボックス本体に係合保持するように前記スライドノブ部材の移動方向に直線状をなし、前記傾斜部は、前記スライドノブ部材を前記移動操作したときに、該スライドノブ部材の他端側の一対の前記ロッドを前記ボックス本体から前記付勢手段の付勢により脱出するように前記スライドノブ部材の移動方向に対して傾斜されおり、これら直線部と傾斜部とは連続して形成されていることを特徴とする車両用センターコンソールボックス。
IPC (2件):
B60R 7/04 ,  E05D 15/50
FI (2件):
B60R 7/04 C ,  E05D 15/50 B

前のページに戻る