特許
J-GLOBAL ID:201103086190477660
超音波探触子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-148902
公開番号(公開出願番号):特開2011-004806
出願日: 2009年06月23日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】従来の機械走査型超音波探触子においては、液体室が設けられていたため、重量化及び大型化という問題があった。【解決手段】接触壁22の内面22B上にはゲル36が設けられている。振動子ユニット24は揺動運動し、各運動位置において送受波面24Aがゲル36の上面36Bに密着する。具体的には、送受波面24Aが当接している部分が若干窪む。ゲル36は、弾力性、湿潤性、低摩擦性、化学的安定性等の性質を有している。ゲル36を交換するための構造を設けるようにしてもよいし、ゲル36を送受波面24Aにより密着させる付勢構造を採用するようにしてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体の超音波診断で使用される超音波探触子において、
生体接触部を有する探触子ケースと、
前記探触子ケース内に設けられた可動部材であって、送受波面を有する振動子ユニットと、
前記探触子ケース内において前記振動子ユニットを機械的に走査することによって、前記振動子ユニットにより形成される超音波ビーム又はビーム走査面を機械的に走査する機械走査機構と、
前記生体接触部の内面と前記送受波面との間に設けられ、保形性を有するゲル状の材料で構成され、前記内面と前記送受波面との間における超音波伝搬を確保するためのゲル状媒体層と、
を含むことを特徴とする超音波探触子。
IPC (4件):
A61B 8/00
, G01N 29/24
, H04R 1/02
, H04R 1/40
FI (4件):
A61B8/00
, G01N29/24 502
, H04R1/02 330
, H04R1/40 330
Fターム (24件):
2G047AC13
, 2G047BA03
, 2G047BC13
, 2G047CA01
, 2G047DB02
, 2G047DB03
, 2G047DB14
, 2G047EA14
, 2G047EA15
, 2G047GA01
, 2G047GB02
, 2G047GE01
, 2G047GE04
, 4C601BB03
, 4C601BB06
, 4C601BB15
, 4C601BB16
, 4C601GA13
, 4C601GB04
, 4C601GC03
, 4C601GC07
, 4C601GC22
, 5D019BB18
, 5D019FF04
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