特許
J-GLOBAL ID:201103086279394297
受液器及びそれを用いた冷凍サイクル装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
小林 久夫
, 安島 清
, 高梨 範夫
, 山東 元希
, 小河 卓
, 村田 健誠
, 大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-027729
公開番号(公開出願番号):特開2011-163671
出願日: 2010年02月10日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】圧縮機に流入する液冷媒量を抑制するとともに、圧縮機に必要量の返油が効率的に実行できる受液器、及び、その受液器を用いた信頼性の高い冷凍サイクル装置を提供する。【解決手段】冷媒と油が密度逆転し、非相溶もしくは弱相溶の油を適用し、アキュムレーター10は、油回収穴4eを第1返油孔5よりも高い位置に形成し、出口管3の開口端部から連通孔4iまでの流路を多孔管40の油回収穴4から連通孔4iまでの流路と独立させている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
密閉容器と、
前記密閉容器内に開口する入口管と、
前記密閉容器内に開口する出口管と、
前記出口管に連結し、前記密閉容器内の底部近傍に開口する第1返油構造と、
下端部を閉塞し、上下方向に沿って複数個の油回収穴が形成されている多孔管と、
前記多孔管に形成された最下部の油回収穴の近傍又はこの油回収穴より下流側に設けられ、上記多孔管と上記出口管を連結する連通孔と、を有し、
前記油回収穴のうち最下部に位置する油回収穴を前記第1返油孔よりも高い位置に形成し、
前記出口管の開口端部から前記連通孔までの流路を前記多孔管の前記油回収穴から前記連通孔までの流路と独立させている
ことを特徴とする受液器。
IPC (2件):
FI (3件):
F25B43/00 E
, F25B43/02 H
, F25B43/02 J
前のページに戻る