特許
J-GLOBAL ID:201103086385851494
イミダゾリジノン誘導体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 緒方 雅昭
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068909
公開番号(公開出願番号):特開2002-265453
特許番号:特許第4695277号
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (i)下記一般式(1)
(一般式(1)中、R1とR2とでそれらが結合している炭素原子とともに炭素数5〜8のシクロアルキル環を形成するか、R1、R2はそれぞれ炭素数1〜8のアルキル基またはアリール基を示す。これらのシクロアルキル環、アリール基は一つまたは二つのメチル基またはエチル基で置換されていてもよい)
で表されるケトンと、シアン化水素またはその塩と、アンモニアの塩とを水の存在下に反応させ、一般式(1)で表されるケトンをアミノニトリル化する工程(一般式(1)で表されるケトンの使用量は、シアン化水素またはその塩1mol(シアンイオン換算)に対して1.6〜10molである)と、
(ii)一般式(1)で表されるケトンのアミノニトリル化物および未反応の一般式(1)で表されるケトンを含有する油相と水相に二相分離させて水相を除去する工程と、
(iii)油相に有機溶媒および塩基性物質を添加し、一般式(1)で表されるケトンのアミノニトリル化物と、一般式(1)で表されるケトンとを反応させる工程を有することを特徴とする下記一般式(2)
(一般式(2)中、R3とR4とでそれらが結合している炭素原子とともに炭素数5〜8のシクロアルキル環を形成するか、R3、R4はそれぞれ炭素数1〜8のアルキル基またはアリール基を示し、R5とR6とでそれらが結合している炭素原子とともに炭素数5〜8のシクロアルキル環を形成するか、R5、R6はそれぞれ炭素数1〜8のアルキル基またはアリール基を示す。これらのシクロアルキル環、アリール基は一つまたは二つのメチル基またはエチル基で置換されていてもよい。)
で表されるイミダゾリジノン誘導体の製造方法。
IPC (2件):
C07D 235/02 ( 200 6.01)
, C07D 233/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
C07D 235/02 E
, C07D 233/32
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特公昭45-034815
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キナゾリン誘導体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-139404
出願人:住友製薬株式会社, 住友化学工業株式会社
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特開昭45-010146
審査官引用 (3件)
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特公昭45-034815
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キナゾリン誘導体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-139404
出願人:住友製薬株式会社, 住友化学工業株式会社
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特開昭45-010146
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