特許
J-GLOBAL ID:201103086481724673
マンコンベア
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-120616
公開番号(公開出願番号):特開2011-246230
出願日: 2010年05月26日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】踏段の走行速度を乗客ごとに適した値となるように制御可能に構成し、歩くのが遅い乗客であっても容易に踏段に乗ることができるマンコンベアを得る。【解決手段】乗り口から降り口に乗客を搬送する踏段と、乗り口側に露出される踏段の端部から所定距離だけ離れた乗客検出ポイントを通過する乗客を検出する乗客検出手段23と、踏段に向かって歩行する乗客を映すカメラ24,25と、カメラ24,25が映す画像を撮像して画像データを取得する画像処理部32と、画像データに基づいて、乗客検出ポイントを通過する乗客が、遅速乗客であるか否かを判定する遅速乗客判定手段31と、遅速乗客判定手段31の判定結果に応じた踏段の走行速度制御用の踏段速度指令値を生成して出力する速度信号生成手段37と、踏段の走行速度を踏段速度指令値に基づいて制御するエスカレータ制御盤13と、を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
乗り口から降り口に乗客を搬送する踏段と、
最も上記乗り口側に位置する上記踏段から所定距離だけ離れた乗客検出ポイントを通過する乗客を検出する乗客検出手段と、
上記踏段に向かって歩行する乗客を映すカメラと、
上記カメラが映す画像を撮像して画像データを取得する画像処理部と、
上記乗客検出手段が乗客を検出するたびに、上記画像データに基づいて、上記踏段に向かって歩行する乗客が、健常者の通常の歩行速度より遅い速度で歩行する遅速乗客であるか否かを判定する遅速乗客判定手段と、
上記遅速乗客判定手段の判定結果に応じた踏段速度指令値を生成して出力する速度信号生成手段と、
上記踏段の走行速度を踏段速度指令値に基づいて制御するマンコンベア制御盤と、
を備えることを特徴とするマンコンベア。
IPC (2件):
FI (3件):
B66B25/00 Z
, B66B25/00 B
, B66B29/08 Z
Fターム (7件):
3F321DC01
, 3F321DC03
, 3F321DD02
, 3F321EA01
, 3F321EA02
, 3F321EB07
, 3F321EC06
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