特許
J-GLOBAL ID:201103086506887610

走査アンテナシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-334702
公開番号(公開出願番号):特開平2-219305
特許番号:特許第2584518号
出願日: 1989年12月22日
公開日(公表日): 1990年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】直線偏波信号を偏波処理して所定の走査角度で走査可能なビームを生成すする、以下の構成を備えている走査アンテナシステム(30);放射線状の第1リフレクタ(32):この第1リフレクタは、ビームを形成し、軸(42)の回りを旋回可能でビームを走査するようになし、第2リフレクタ(34)と連結し、この第2リフレクタは、回転軸に沿って伝達するエネルギーを反射するのに適切な形状をなし、そしてこのエネルギーをビームに形作って第1リフレクタを適切に照射するようになし、これら第1及び第2リフレクタは、固定した関係を持ち、回転軸の回りに一緒に回転し、さらに第1円偏波器(36)を有し、この円偏波器は、第2リフレクタ(34)に取付けられ、回転軸に沿って供給される円偏波の波(48)と、反射されかつ再び方向付けされた波の直線偏波との間で変換して第1リフレクタ(32)を照射するようになしている、固定フィード(38):この固定フィードは、第1ポート(51)を有し、軸(42)に沿って配置され、第1ポート(51)と第2リフレクタ(34)との間に軸に沿って円偏波エネルギーを供給する位置に固定されており、そして、直線偏波エネルギーを供給する第2ポート(50)を有する;及び、第2円偏波器(40):この第2円偏波器は、固定フィード(38)に配置されて固定フィードにより処理されるエネルギーに作用し、偏波方向が第1円偏波器(36)と同一である。
IPC (3件):
H01Q 3/04 ,  H01Q 15/24 ,  H01Q 19/10
FI (3件):
H01Q 3/04 ,  H01Q 15/24 ,  H01Q 19/10

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