特許
J-GLOBAL ID:201103086621173567

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-217589
公開番号(公開出願番号):特開2011-063193
出願日: 2009年09月18日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】偏摩耗を抑制しつつ、プライステア残留コーナリングフォースを発生させるタイヤの提供。【解決手段】本発明に係る空気入りタイヤ1の中央陸部A2には、複数の中央ラグ溝12、14が形成され、ショルダー陸部A1、A3には、複数のショルダーラグ溝10、16、20、22、28、30が形成され、ショルダー陸部A1、A3には、ショルダー周方向溝51、57が形成され、ショルダー陸部A1、A3は、トレッド幅方向TWの最も外側に区画される第1ショルダー陸部102、106を含み、第1ショルダー陸部102、106に形成されるショルダーラグサイプ20、30に沿った直線と、ショルダー周方向溝51、57に沿った直線とが成す外側ラグ溝角度θ1、θ5は、第2ショルダー陸部104、114に形成されるショルダーラグサイプ22、28に沿った直線と、ショルダー周方向溝51、57に沿った直線とが成すラグ溝角度θ2、θ4より大きい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッドに、タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝が形成され、前記トレッドは、前記周方向溝により、トレッド幅方向の両端に位置するショルダー陸部と、前記ショルダー陸部よりもトレッド幅方向の中央側に位置する中央陸部とに区画され、前記中央陸部には、タイヤ周方向に対して傾斜した方向に沿って延びる複数の中央ラグ溝が形成され、前記ショルダー陸部には、タイヤ周方向に対して傾斜した複数のショルダーラグ溝が形成されたタイヤであって、 前記ショルダー陸部には、タイヤ周方向に延びるショルダー周方向溝が少なくとも1つ形成され、 前記ショルダー陸部は、トレッド幅方向の最も外側に位置する前記ショルダー周方向溝によって、トレッド幅方向の最も外側に区画される第1ショルダー陸部と、前記第1ショルダー陸部に隣接する第2ショルダー陸部とを含み、 前記第1ショルダー陸部に形成される前記ショルダーラグ溝に沿った直線と、トレッド幅方向の最も外側に位置する前記ショルダー周方向溝に沿った直線とが成す外側ラグ溝角度は、前記第2ショルダー陸部に形成される前記ショルダーラグ溝に沿った直線と、トレッド幅方向の最も外側に位置する前記ショルダー周方向溝に沿った直線とが成すラグ溝角度より大きいタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/01 ,  B60C 11/04
FI (2件):
B60C11/01 B ,  B60C11/04 A

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