特許

J-GLOBAL ID：201103086760563914

内燃機関用スパークプラグ

発明者： 端無 憲 ,  石野 安丈 ,  長村 弘法
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (2件)： 碓氷 裕彦 ,  伊藤 高順
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-268964
公開番号（公開出願番号）：特開2001-093645
特許番号：特許第4248704号
出願日： 1999年09月22日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 基部と該基部の径より小なる径を有し、前記基部の端部に設けられた径小部とからなる中心電極と、前記中心電極の周囲を覆い、該中心電極を保持する絶縁碍子と、前記絶縁碍子を保持する取付金具と、一端が前記取付金具に固定されるとともに、他端が前記中心電極の先端面とにより、第1放電ギャップを形成する第1接地電極と、一端が前記取付金具に固定されるとともに、他端が前記中心電極の側面とにより、第2放電ギャップを形成する第2接地電極とからなり、前記第2接地電極の先端面が前記絶縁碍子の先端部外径よりも大きい径の外側に位置しており、前記第1放電ギャップをA,前記絶縁碍子の先端面の径方向長さをB,前記絶縁碍子と前記第2接地電極との最短距離をC,前記中心電極の前記径小部の始点と前記絶縁碍子の内周先端との最短距離をD、前記中心電極の前記径小部の始点と前記絶縁碍子の先端面との絶縁碍子の端面より突出した場合を+とした時の軸方向長さをE、前記絶縁碍子の端面と前記第2接地電極の端面の前記取付金具側の角部との絶縁碍子の端面より突出した場合を+とした時の軸方向距離をF,前記第2接地電極の先端面における軸方向厚さをGとした時、 A≦(C+D)+0.5B B≧0.6mm C≦1.6mm E≦0 -0.5G≦F≦0 |B|+|E|+|F|≧1.2mm であることを特徴とする内燃機関用スパークプラグ。

IPC (4件)：

H01T 13/20 ( 200 6.01) ,  H01T 13/14 ( 200 6.01) ,  H01T 13/46 ( 200 6.01) ,  H01T 13/52 ( 200 6.01)

FI (4件)：

H01T 13/20 B ,  H01T 13/14 ,  H01T 13/46 ,  H01T 13/52

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 内燃機関のスパークプラグ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-289789   出願人：日本特殊陶業株式会社
• 特開昭58-057280
  
• 多極スパークプラグ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-298390   出願人：日本特殊陶業株式会社
• 特開昭58-057280