特許
J-GLOBAL ID:201103086844873285

車両用の組電池及びこれを備える車両並びに組電池用のセパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-142784
公開番号(公開出願番号):特開2010-287550
出願日: 2009年06月15日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】長期にわたって温度センサを所定の姿勢で信頼性高く保持可能とする。【解決手段】温度センサ31を、隣接する電池セル11同士の間に挿入した姿勢で固定するためのセンサホルダ30とを備える車載用の組電池であって、セパレータ6は、温度センサ31を挿入した状態で、隣接する電池セル11の各面に温度センサ31を接触させるための、貫通された開口窓22を開口しており、さらにセパレータ6の上面に、開口窓22の開口面と交差する姿勢に突出されたホルダ固定部24を設けており、センサホルダ30は、温度センサ31を下方に突出させた姿勢で表出させると共に、温度センサ31の突出方向と交差する方向であって、ホルダ固定部24と対応する位置に、該ホルダ固定部24と固定するための固定片32を設けており、温度センサ31を開口窓22に挿入した状態で、センサホルダ30の固定片32をセパレータ6のホルダ固定部24に固定している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の角形電池セルと、 前記複数の電池セルの、隣接する電池セル同士の間に挿入されてこれらを絶縁するためのセパレータと、 前記複数の電池セルの内、隣接する電池セル同士の間に挿入されて、これら電池セルを各々熱結合するように配設される温度センサと、 前記温度センサを表出させると共に、該表出させた前記温度センサを、隣接する電池セル同士の間に挿入した姿勢で固定するためのセンサホルダと、 を備える車載用の組電池であって、 前記セパレータは、 前記温度センサを挿入した状態で、隣接する電池セルの各面に前記温度センサを接触させるための、貫通された開口窓を開口しており、 さらに前記セパレータの上面に、前記開口窓の開口面と交差する姿勢に突出されたホルダ固定部を設けており、 前記センサホルダは、前記温度センサを下方に突出させた姿勢で表出させると共に、前記温度センサの突出方向と交差する方向であって、前記ホルダ固定部と対応する位置に、該ホルダ固定部と固定するための固定片を設けており、 前記温度センサを前記開口窓に挿入した状態で、前記センサホルダの固定片を前記セパレータのホルダ固定部に固定してなることを特徴とする車載用の組電池。
IPC (7件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/12 ,  H01M 10/50 ,  H01M 10/48 ,  H01M 2/20 ,  H01M 2/14 ,  B60L 3/00
FI (7件):
H01M2/10 S ,  H01M2/12 101 ,  H01M10/50 ,  H01M10/48 301 ,  H01M2/20 A ,  H01M2/14 ,  B60L3/00 S
Fターム (40件):
5H012AA07 ,  5H012BB02 ,  5H012GG01 ,  5H021AA01 ,  5H021EE02 ,  5H030AA01 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H031AA00 ,  5H031AA02 ,  5H031AA03 ,  5H031KK06 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AA29 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY08 ,  5H043AA09 ,  5H043BA15 ,  5H043BA16 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA22 ,  5H043FA11 ,  5H043FA32 ,  5H043KA22F ,  5H043LA21F ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115TO05 ,  5H115TR19 ,  5H115TU11 ,  5H115UI31 ,  5H115UI35

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