特許

J-GLOBAL ID：201103086865849007

画像処理装置および画像処理方法

発明者： 田中 敬 ,  林 信二 ,  勝原 健二 ,  岩田 恵理
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (1件)： 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-287507
公開番号（公開出願番号）：特開2002-101299
特許番号：特許第3512381号
出願日： 2000年09月21日
公開日（公表日）： 2002年04月05日
請求項（抜粋）：

【請求項1】画像を構成する画素の濃度階調を表す画像データを最大濃度階調値よりも少ない二値以上の離散値データに量子化する画像処理装置であって、注目画素の画像データを(N-1)(ただし、最大濃度階調値>N≧2)個のN値化閾値を用いてN値化するか、または(M-1)(ただし、最大濃度階調値>M>N)個のM値化閾値を用いてM値化するN値・M値化手段と、このN値・M値化手段によるN値化またはM値化によって生じる発生誤差を、注目画素の周辺にあって未だN値化またはM値化されていない周辺画素に分配し、当該周辺画素の画像データを変更する誤差拡散手段と、上記N値・M値化手段におけるN値化閾値を周期変動させて設定するN値化閾値設定手段と、N値化閾値の周期変動の頂点および鞍点の一方または両方の近傍の画素につき、上記N値・M値化手段にM値化処理を行わせ、頂点および鞍点の画素については上記N値・M値化手段にN値化処理を行わせる処理設定手段とを含むことを特徴とする画像処理装置。

IPC (4件)：

H04N 1/40 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/00 200 ,  H04N 1/405

FI (4件)：

G06T 5/00 200 A ,  H04N 1/40 103 B ,  B41J 3/00 A ,  H04N 1/40 B