特許
J-GLOBAL ID:201103086990886186

無人飛行体の着陸を支援する方法、及び無人飛行体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-112435
公開番号(公開出願番号):特開2011-240745
出願日: 2010年05月14日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】無人飛行体を自律飛行により着陸目標地点に確実かつ安全に着陸させる。【解決手段】無人飛行体(ヘリコプタ10)が、着陸目標地点1814に併設される複数の第1アンテナ2241の夫々から送信される複数の第1無線信号(位置標定信号800)の位相差に基づき着陸目標地点1814から見た自身の方向を取得し、第2無線信号(無線信号1100)を送信し、着陸目標地点1814に併設された第2のアンテナ1021から送信されてくる、第2無線信号に同期させた第3無線信号(無線信号1150)を受信し、第2無線信号と第3無線信号の位相差に基づき、着陸目標地点1814から自身までの距離を取得し、取得した方向と距離とに基づき自身の現在位置を取得し、取得した現在位置に基づき飛行する第1飛行モード(位置標定自律飛行モード)で着陸目標地点1814に向けて自律飛行するようにする。【選択図】図18
請求項(抜粋):
無人飛行体の着陸を支援する方法であって、 間隔をあけて隣接配置した複数の第1アンテナを着陸目標地点に併設し、 前記第1アンテナの夫々から位相の異なる複数の第1無線信号を送信し、 前記無人飛行体は第2無線信号を送信し、 前記着陸目標地点に前記第2無線信号に同期させた第3無線信号を送信する第2アンテナを併設し、 前記無人飛行体は、 前記第1アンテナの夫々から送信される前記第1無線信号を受信し、異なる前記第1アンテナの夫々から送信される前記第1無線信号の位相差に基づき前記着陸目標地点から見た自身の方向を取得し、 前記第3無線信号を受信し、 前記第2無線信号と前記第3無線信号の位相差に基づき、前記着陸目標地点から自身までの距離を取得し、 取得した前記方向と前記距離とに基づき自身の現在位置を取得し、取得した現在位置に基づき飛行する第1飛行モードで前記着陸目標地点に向けて自律飛行を行う ことを特徴とする無人飛行体の着陸を支援する方法。
IPC (3件):
B64D 45/04 ,  B64C 39/02 ,  B64C 13/20
FI (3件):
B64D45/04 B ,  B64C39/02 ,  B64C13/20 D
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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