特許
J-GLOBAL ID:201103087043283466

赤外線遮断性樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-169536
公開番号(公開出願番号):特開2011-227528
出願日: 2011年08月02日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】赤外線遮断性及び可視光線透過性に優れた樹脂を提供する。【解決手段】(メタ)アクリルアミドとリン酸との反応物の重合体又は(メタ)アクリルアミドと無水リン酸との反応物の加水分解物の重合体に、リチウム、カルシウム、バナジウム、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛及びインジウムからなる群から選ばれた少なくとも一種の金属の化合物を添加してなる赤外線遮断性樹脂、又は(メタ)アクリルアミドとリン酸との反応物又は(メタ)アクリルアミドと無水リン酸との反応物の加水分解物と、エチレン性不飽和結合を有する化合物との共重合体に、リチウム、カルシウム、バナジウム、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛及びインジウムからなる群から選ばれた少なくとも一種の金属の化合物を添加してなる赤外線遮断性樹脂であって、前記金属の化合物の添加量が、前記重合体又は共重合体1gあたり1×10-4〜3×10-3モルであることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(メタ)アクリルアミドとリン酸との反応物の重合体又は(メタ)アクリルアミドと無水リン酸との反応物の加水分解物の重合体に、リチウム、カルシウム、バナジウム、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛及びインジウムからなる群から選ばれた少なくとも一種の金属の化合物を添加してなる赤外線遮断性樹脂であって、前記金属の化合物の添加量が、前記重合体1gあたり1×10-4〜3×10-3モルであることを特徴とする赤外線遮断性樹脂。
IPC (1件):
G02B 5/22
FI (1件):
G02B5/22
Fターム (4件):
2H048CA04 ,  2H048CA05 ,  2H048CA12 ,  2H048CA17
引用特許:
審査官引用 (9件)
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