特許
J-GLOBAL ID:201103087053777467

ウォームラックの加工方法およびウォームラック加工用回転工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240008
公開番号(公開出願番号):特開2001-062630
特許番号:特許第3898388号
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 帯板状のウォームラック基材に形成されている円弧状凹部に、ウォームと噛合する雌ねじの一部をなす円弧状の歯溝を雄ねじ状のウォームラック加工用回転工具により切削してウォームラックを加工するウォームラックの加工方法において、 前記ウォームラック加工用回転工具として、円盤状の工具本体に形成された雄ねじ状部分の両側面部に各々周方向に間隔をおいて配置された複数個の切刃チップとを有し、前記複数個の切刃チップは、各々側面部にウォームラックの圧力角に応じて傾斜した切刃を有し、全体で見て外径増量が零で、軸線方向の刃幅増量のみを有しているウォームラック加工用回転工具を使用し、 ウォームラック基材を非回転状態として前記ウォームラック加工用回転工具を自身の中心軸線周りに回転させ、前記ウォームラック加工用回転工具とウォームラック基材との径方向の相対変位量を零に保ち、前記ウォームラック加工用回転工具とウォームラック基材とに間に軸線方向の切り込み送りを与え、軸線方向の切り込み送りで所定の圧力角を有する歯面を形成することを特徴とするウォームラックの加工方法。
IPC (2件):
B23F 5/26 ( 200 6.01) ,  B23F 21/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23F 5/26 ,  B23F 21/16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ラックの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237778   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • ラックの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237778   出願人:トヨタ自動車株式会社

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