特許
J-GLOBAL ID:201103087132350681
音響処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-209729
公開番号(公開出願番号):特開2011-061548
出願日: 2009年09月10日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】音響処理装置に設定された音響処理を施すためのパラメータを、指示装置によって遠隔操作で制御するときに、その制御対象となる音響処理装置が増加したとしても、増加した音響処理装置に設定されているパラメータが指示装置の指示値により突然変動しないようにしつつ、制御対象の音響処理装置全体のパラメータを制御すること。【解決手段】本発明の実施形態に係るスピーカ装置は、オーディオ装置と無線通信により接続したときに、すでにオーディオ装置が別のスピーカ装置と接続しているときには、そのときのオーディオ装置におけるボリュームの指示値Lpと、スピーカ装置における設定値Lsとの比較結果に応じて、指示値Lpと設定値Lsとの対応関係を決定し、その対応関係に基づいてボリューム値を制御する。この対応関係においては、比較対象となった指示値Lpと設定値Lsとが対応付けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
指示装置に無線通信により接続する接続手段と、
前記接続手段によって前記指示装置に接続すると、当該指示装置に無線通信により接続している装置が複数であるか否かを示す情報を当該指示装置から取得する状況取得手段と、
前記接続手段によって接続された指示装置から特定のパラメータの指示値を受信する受信手段と、
前記パラメータの設定値を記憶する記憶手段と、
前記状況取得手段によって取得された情報が、複数の装置が接続していることを示す場合には、前記受信手段によって受信された指示値と、前記記憶手段に記憶された設定値とを比較し、比較結果に応じて前記指示値と前記設定値との対応関係を決定する決定手段と、
前記決定手段によって対応関係が決定された後に、前記受信手段によって指示値を受信すると、前記決定手段によって決定された対応関係に基づいて当該指示値に対応する設定値を特定し、前記記憶手段に記憶された設定値を前記特定した設定値に変更する変更手段と、
入力されるオーディオデータに対して、前記記憶手段に記憶された設定値に応じて音響処理を施す音響処理手段と
を具備することを特徴とする音響処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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