特許
J-GLOBAL ID:201103087232738644

積層コアの転積方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  村松 孝哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-285132
公開番号(公開出願番号):特開2011-125884
出願日: 2009年12月16日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】スライドの往復移動を停止させることなく転積できる積層コアの転積方法を提供すること。【解決手段】プレス機1のスライド3には、スライド3と別のタイミングで移動可能な副スライド10を配置する。スライド3の連続往復移動により、コイル材Wから鉄心片Tを打ち抜くと同時に、先に打ち抜かれた鉄心片Tとカシメ加工して所定枚数積層することにより新たな中間積層コアK1を形成する。新たな中間積層コアK1を形成する間に、先に積層された先の中間積層コアK2を、転積駆動装置20により所定角度回転させる。所定角度回転した先の中間積層コアK2に、副スライド10で押し出した新たな中間積層コアK1をカシメ加工することにより合成中間積層コアを形成し、所定個数の新たな中間積層コアK1を転積して1個の完成した積層コアKを形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
往復移動する主スライドと前記主スライドと別のタイミングで往復移動する副スライドとを備えるプレス機内において、搬送される薄板状ワークを打抜いて鉄心片を形成し、前記鉄心片を転積する積層コアの転積方法であって、 前記プレス機の積層ステーションにおいて、前記鉄心片が積層コアとして転積される過程で、所定枚数積層される単一ブロック積層コアが順次形成され、新たな単一ブロック積層コアが積層されている間に、先に積層された単一ブロック積層コアが単独で所定角度回転され、前記先に積層された単一ブロック積層コアの回転終了後に、前記新たな単一ブロック積層コアが前記先に積層された単一ブロック積層コアにカシメ加工されて転積されることを特徴とする積層コアの転積方法。
IPC (3件):
B21D 28/02 ,  H01F 41/02 ,  H02K 15/02
FI (3件):
B21D28/02 C ,  H01F41/02 B ,  H02K15/02 F
Fターム (8件):
5E062AC01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB05 ,  5H615BB14 ,  5H615PP06 ,  5H615SS05 ,  5H615SS10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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