特許
J-GLOBAL ID:201103087234083742
導電シート、導電シートの使用方法及び静電容量方式タッチパネル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-281465
公開番号(公開出願番号):特開2011-175628
出願日: 2010年12月17日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】低抵抗化を図ることができると共に、視認性も向上させることができ、投影型静電容量方式のタッチパネルに用いて好適な導電シートを提供する。【解決手段】第1透明基体14A上に第1大格子16Aが形成され、第2透明基体14B上に第2大格子16Bが形成され、各第1大格子16A及び各第2大格子16Bは、それぞれ小格子が組み合わされて構成され、第1大格子16Aの辺の周囲に、第1大格子16Aと非接続とされた第1ダミーパターン20Aが形成され、第2大格子16Bの辺の周囲に、第2大格子16Bと非接続とされた第2ダミーパターン20Bが形成され、上面から見たとき、第1大格子16Aに隣接して第2大格子16Bが配置された形態とされ、第1大格子16Aと第2大格子16Bとの間に、第1ダミーパターン20Aと第2ダミーパターン20Bとが対向することによる組合せパターンが形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基体の一方の主面に、金属細線による2以上の導電性の第1大格子が形成され、
前記基体の他方の主面に、金属細線による2以上の導電性の第2大格子が形成され、
各前記第1大格子及び各前記第2大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、
前記第1大格子の辺の周囲に、前記第1大格子と非接続とされた金属細線による第1非接続パターンが形成され、
前記第2大格子の辺の周囲に、前記第2大格子と非接続とされた金属細線による第2非接続パターンが形成され、
上面から見たとき、前記第1大格子に隣接して前記第2大格子が配置された形態とされ、
前記第1大格子と前記第2大格子との間に、前記第1非接続パターンと前記第2非接続パターンとが対向することによる組合せパターンが形成され、
前記組合せパターンは、2以上の小格子が組み合わされて構成されていることを特徴とする導電シート。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/044 E
, G06F3/041 330D
Fターム (9件):
5B068AA22
, 5B068BB08
, 5B068BC11
, 5B068BC13
, 5B087AB04
, 5B087CC01
, 5B087CC16
, 5B087CC17
, 5B087CC39
引用特許:
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