特許
J-GLOBAL ID:201103087353580118
プレス成形方法およびその成形体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-067257
公開番号(公開出願番号):特開2011-194852
出願日: 2010年03月24日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料の成形体製造時における形状賦形性および表面外観に優れるプレス成形方法および成形体を提供すること。【解決手段】繊強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料をプレス成形する方法において、工程(I)〜(IV)を含んでなるプレス成形方法。工程(I):予め、シート状の成形材料を積層せしめた後、該成形材料を構成する熱可塑性樹脂の可塑化温度以上まで加熱し、かつ、該成形材料の最外層の温度(A)と、該成形材料の厚み方向の中心の温度(B)の温度差(ΔT=B-A)が20°C以上、100°C以下の範囲内となる温度に加熱する工程。工程(II):可塑化温度まで加熱せしめた成形材料を搬送し、解放された所定の成形型へ配置する工程。 工程(III):前記成形型を型締めすることで成形材料を加圧冷却し、成形品を得る工程。工程(IV):前記成形型を解放し、前記成形型から成形品を取り出す工程。【選択図】図1
請求項(抜粋):
強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料をプレス成形する方法において、以下の工程(I)〜(IV)を含んでなるプレス成形方法。
工程(I):予め、シート状の成形材料を積層せしめた後、積層された成形材料を成形可能な温度まで加熱するに際し、該成形材料を構成する熱可塑性樹脂の可塑化温度以上まで加熱し、かつ、該成形材料の最外層の温度(A)と、該成形材料の厚み方向の中心の温度(B)の温度差(ΔT=B-A)が20°C以上、100°C以下の範囲内となる温度に加熱をする工程。
工程(II):可塑化温度まで加熱せしめた成形材料を搬送し、解放された成形型の下型へ配置をする工程。
IPC (3件):
B29C 43/52
, B29C 43/20
, C08J 5/04
FI (3件):
B29C43/52
, B29C43/20
, C08J5/04
Fターム (58件):
4F072AA02
, 4F072AA08
, 4F072AB06
, 4F072AB08
, 4F072AB09
, 4F072AB10
, 4F072AB29
, 4F072AB31
, 4F072AD04
, 4F072AD05
, 4F072AD37
, 4F072AD41
, 4F072AD42
, 4F072AD44
, 4F072AD45
, 4F072AD46
, 4F072AG16
, 4F072AG18
, 4F072AJ03
, 4F072AJ36
, 4F072AJ37
, 4F072AK05
, 4F072AK14
, 4F072AL02
, 4F072AL11
, 4F204AA03
, 4F204AA13
, 4F204AA23
, 4F204AA24
, 4F204AA28
, 4F204AA29
, 4F204AA34
, 4F204AA40
, 4F204AC03
, 4F204AD08
, 4F204AD16
, 4F204AD35
, 4F204AG01
, 4F204AG03
, 4F204AH17
, 4F204AH31
, 4F204AH33
, 4F204AP11
, 4F204AR02
, 4F204AR06
, 4F204AR12
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB20
, 4F204FB24
, 4F204FE06
, 4F204FF36
, 4F204FG03
, 4F204FH06
, 4F204FH10
, 4F204FJ11
, 4F204FN11
, 4F204FN15
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る