特許
J-GLOBAL ID:201103087376049118

タイヤ成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373592
公開番号(公開出願番号):特開2002-172623
特許番号:特許第4255613号
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 2以上の部分金型に分割され、タイヤ成形時にこれらの部分金型を全体的に組合わせて全体金型として用いられるタイヤ成形用金型であって、 前記部分金型のそれぞれが、 成形前のタイヤ原材料(グリーンタイヤ)を前記部分金型のそれぞれの表面に押圧してタイヤを成形する際(タイヤ成形時)に、前記グリーンタイヤと前記部分金型の表面とが形成する閉塞空間から空気を排出し得る空気抜き孔(ベントホール)と、 前記ベントホールの前記部分金型表面側に設けられた、前記グリーンタイヤと化学的に不活性で融着することがなくかつ100〜200°Cの温度で繰り返し使用が可能な可撓性材料から構成された、前記グリーンタイヤを前記部分金型のそれぞれの表面に押圧してタイヤを成形する際、前記閉塞空間の縮小に伴う空間内の圧力増加に対応して隙間なく当接した閉状態から解放されて開状態となって空間内の空気を排出するとともに、空気の排出後、空間内の圧力減少に対応して隙間なく当接した閉状態に戻ってグリーンタイヤの流出を阻止する自己開閉機構を有するベントピースと、を備えてなり、 さらに、前記ベントピースが、前記自己開閉機構として前記ベントピースの厚さ方向に貫通するとともに隙間なく当接した所定形状の切れ目を備えてなることを特徴とするタイヤ成形用金型。
IPC (4件):
B29C 33/02 ( 200 6.01) ,  B29C 33/10 ( 200 6.01) ,  B29C 35/02 ( 200 6.01) ,  B29L 30/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/10 ,  B29C 35/02 ,  B29L 30:00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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