特許
J-GLOBAL ID:201103087378008940

紙送りローラ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032459
公開番号(公開出願番号):特開2001-225984
特許番号:特許第3561199号
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】紙送りローラの製造方法であって、前記紙送りローラは、紙接触部と、支持部とを含み、全体として、ゴム質弾性材料により構成されており、前記紙接触部は、略円筒形状を有し、外面は縮まる方向の内部応力を有し、内面は広がる方向の内部応力を有し、前記支持部は、前記紙接触部の両側面に一体に連設されており、両端縁に支持部補強を有し、前記支持部補強は、前記支持部において、外向き方向にほぼ直角に連接されており、前記紙送りローラの製造方法は、1次工程と、2次工程とを含み、前記1次工程は、前記紙送りローラに用いられる一次成形品を成形する工程であって、前記一次成形品は、1次外周部分と、1次側面部分と、隅角部と、開口部と、支持部補強となる部分とを含み、略円筒形状に成形されており、前記1次外周部分は、略円筒形状の円周に沿った外殻を構成しており、前記1次側面部分は、略円筒形状の両側の側面を構成していて、前記1次外周部分に、前記隅角部を介して、一体に連設されており、前記開口部は、前記1次側面部分の中心を貫通しており、前記支持部補強となる部分は、前記支持部において、内向き方向にほぼ直角に連接されており、前記2次工程は、前記一次成形品を裏返しする工程を含む紙送りローラの製造方法。
IPC (2件):
B65H 5/06 ,  B65H 3/06
FI (2件):
B65H 5/06 A ,  B65H 3/06 330 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 被覆部材の剥離方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151250   出願人:三田工業株式会社
  • 特開昭54-000380
  • 特開昭54-000380
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