特許
J-GLOBAL ID:201103087442377954

定時通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225098
公開番号(公開出願番号):特開2001-053911
特許番号:特許第3371859号
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の端末と、収容した複数の回線を介し前記複数の端末から定時通報される情報を受信すると、この受信情報に基づき各端末を管理する管理装置とからなる定時通報システムにおいて、前記端末は、前記情報の通信宛先を示す通信先番号を記憶する第1の領域及び前記情報の発信時刻を記憶する第2の領域を有するメモリを備えるとともに、前記管理装置に収容される前記複数の回線はそれぞれ複数の代表番号に割り付けられ、前記管理装置は、複数の代表番号毎にそれぞれ回線数,着信インターバル時間及び通報受付開始時間が登録されるとともに、各代表番号毎に端末数が登録される第1のテーブルと、予め全ての端末の電話番号が登録されるとともに、各電話番号毎に代表番号及び通報時刻が登録される第2のテーブルと、前記端末の第1の領域に前記通信先番号として設定される前記代表番号の登録の際に第1のテーブルの登録状況に基づいて1回線当たりの端末数を各代表番号毎に演算する演算手段と、演算手段により演算された1回線当たりの端末数が最も少ない代表番号を前記第2のテーブルに前記電話番号に対応して登録するとともに、登録した代表番号に対応する前記第1のテーブルの端末数を1台分増加させる第1の登録手段と、演算手段による演算処理及び前記演算処理に基づく第1の登録手段による処理が繰り返し実行され前記第1の登録手段の処理が終了すると第1のテーブルの端末数,着信インターバル時間及び通報受付開始時間に基づいて各代表番号毎に各端末の通報時刻を算出し前記第2のテーブルに前記代表番号に関連づけて登録する第2の登録手段とを備え、第2のテーブルの登録内容にしたがって前記端末の第1及び第2の領域にそれぞれ管理装置の代表番号及び管理装置への通報時刻を設定することを特徴とする定時通報システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 17/00
FI (2件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 17/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-196660

前のページに戻る