特許
J-GLOBAL ID:201103087451901330

無人走行車両の遠隔操縦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-173215
公開番号(公開出願番号):特開2011-028495
出願日: 2009年07月24日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】テレビカメラの映像を利用して無人走行車両を遠隔操縦する場合に、テレビカメラの映像信号の伝送遅れによる操縦への悪影響を低減する。【解決手段】無人走行車両1に取り付けられたテレビカメラ2からの前方視界の映像信号と各種センサ3からの車両1の走行情報信号を無線により車外の操縦席5に伝送し、このうち信号の容量が非常に多いため伝送遅れが生じた映像信号を、画像処理装置7によって信号の容量が少なく伝送遅れを無視できるリアルタイムの走行情報信号に基づき補正し、遅れのない本来の画像に相当する画像を推定して抽出し、操縦席5にあるテレビモニタ8に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無人走行車両の前方視界を撮影するテレビカメラと、前記無人走行車両の走行情報を検出するセンサと、前記テレビカメラの映像信号及び前記センサの走行情報信号を遠隔操縦部に送信する無線送信機とを、前記無人走行車両側に具備するとともに、 前記無線送信機からの送信電波を受信する受信機と、前記受信機の受信出力信号を受けて前記受信出力信号に含まれる前記映像信号及び走行情報信号を信号処理する画像処理装置と、前記画像処理装置の画像処理出力信号を表示するテレビモニタとを、前記遠隔操縦部側に具備し、 前記遠隔操縦部側にてリアルタイムで前記走行情報信号を検出して、前記テレビカメラから前記テレビモニタに伝送される映像信号の伝送遅れの影響を、前記画像処理装置で補正することを特徴とする無人走行車両の遠隔操縦装置。
IPC (3件):
G05D 1/00 ,  G05D 1/02 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G05D1/00 B ,  G05D1/02 K ,  H04N7/18 J
Fターム (12件):
5C054DA07 ,  5C054EA05 ,  5C054FD03 ,  5C054HA29 ,  5H301AA01 ,  5H301AA10 ,  5H301DD06 ,  5H301DD15 ,  5H301FF08 ,  5H301GG09 ,  5H301GG14 ,  5H301GG17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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